店長のセイリングテスト ご注文の前に必ずこちらをお読みください。



PWA WINDSURFING ワールドカップ 横須賀・三浦大会

日 時 2024年 11月8日(金)~12日(火)
場 所 神奈川県 津久井浜

使用道具 FOIL
 ボード 2025 DUOTONE FALCON FOIL 169 (幅85)
 セイル 2024 LIBERTY LX FOIL 6.0㎡ / 7.0㎡
 フォイル LIBERTY 「SLALOM」 フロント 420 / 540  フューサレージ 105  リア 175 / 200


PWA FOIL SLALOM ワールドカップに参戦しちゃいました。
成績は総合37位 4レース中、3回が1戦落ち 1回のみ運良く勝ち上がったんですが、その後リコールで終了。
海外選手はめちゃくちゃ速い (トップクラスは時速60㎞/s超える時も!) のですが、日本のトップ選手も速いです。
第1マークまでがフルダウン。ブローの恐怖と荒れた海面との戦いで、ビビリまくりの状態。後ろストラップに入れてはみますが、
途中で抜いちゃって減速です。日本人女子でも時速50㎞/sは出ているようです。
全くついて行けない状態なので、これからの課題です。

 
    日本の選手  
   
TEAM LIBERTY      

  JWA JAPAN PROTOUR 2024-2025 FOIL SLALOM 第2戦 津久井浜カップ
日 時 2024年 10月25日(土) ・26日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション  風速 3~5m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2025 DUOTONE FALCON FOIL169 (幅85)
 セイル 2024 LIBERTY LX FOIL 8.0㎡
 フォイル LIBERTY 「SLALOM」 フロント 920 フューサレージ 105 リア 250


最近、爆風つづきの津久井浜でしたが、この2日間は超微風となりました。
いつも乗っている浜名湖の風域に近く、絶好調の走りが出来ました。
サーキットクラスは残念ながら、途中までの進行で終了。オープンクラスは2レース成立しました。

オープンクラス (11人一発勝負)
第1レース
オープンクラスとはいえ、それなりに練習してきている選手たちで、スタートから全ての選手がきれいにスタート。
その中からうまいこと飛び出すことができ、トップで第1マークに入ったのですが、リコールの選手がいたようで再スタート。
2回目もスピードに乗せてスタートを切ることができ、第1マークをトップ回航。安定したジャイブとスピードでトップゴール。

第2レース
スタートは悪くなかったけど、少し風があがり安定していたので、若手選手に競り負け、第1マークは4番で回航。
その後の立ち上がりで2番になるが、スピードで抜かれ3番に後退。そのままゴール。

オープンクラスの成績は総合で2位でした。
最近、若手選手の成長が著しいなか、2位が取れて自分なりに大満足です。

道具も絶好調
LIBERTY FOIL 安定したスピードとジャイブ性、こんなに乗りやすいフォイルはないんじゃないかな。
LIBERTY SAIL ノーカムなのに安定性、パワー、コントロール性、完璧です。
全面軽量高強度の最新XーPLYを使用、ワールドカッパーにも提供しているCARBONバテンが入り、超高級ノーカムセイル。
上級者にはレーシングセイル (4カム) が良いと思いますが、私(61才)には軽くて使いやすいノーカムセイルがベストです。
DUOTONE FOIL SLALOM169 ヨーロッパ製のカスタムボード。FANATICの後継版で、もともと乗りやすいボードがさらに進化。
素晴らしいボードを手にしました。

サーキットクラス
第1レース 1回戦目
8人中の5人アップ。スタートで遅れてしまい、第1マークに7番で突っ込んだんですが、先頭がオーバーラン、続く選手が沈。
回航後、セイルを取りパンピング。前を確認すると1人しか走っていない。なんと2番になっていました。
途中、抜きつ抜かれつ2位で勝ち上がり。

第1レース 2回戦目
シードの5選手が加わり10人スタート。スタートはバッチリ、ダントツで抜けだしたのですが、シード選手はめちゃくちゃ速く
あっという間に抜き去られ、その後、撃沈して終了。

サーキットクラスは途中で風がなくなり、ノーレースになりました。

   
3位 田中選手 1位 中島選手 2位 小島(私) 絶好調セット


  店長使用ボード 2025 DUOTONE FALCON FOIL 169(カスタム)

店長お気に入りボードが FANATIC から名前がかわり DUOTONE になりました。
DUOTONE「FALCON FOIL」の製造はヨーロッパで、カスタムになるようです。
重量も8.5kgと軽く、指で弾くと硬そうなカンカンと響く音がします。
色もきれいで大事に乗りたいですね。マストパンチでノーズが割れませんように。
なんせかっこいい!
10月26日の ジャパンサーキット 三浦で行われる津久井浜カップで使用します。

先日、琵琶湖と浜名湖で初乗りしました。
セイル 
LIBERTY LX FOIL 6.0㎡(琵琶湖) LIBERTY LX FOIL 9.0㎡(浜名湖)
6.0㎡でも9.0㎡でもベストマッチします。
9.0㎡使用 ボードにパワーを感じて、ノーズが軽く浮きやすく、アンダー時でも良く走ります。
6.0㎡使用 強風時でも全く問題なく、空気抵抗を感じなく安定感がありスピードにつながる感じです。
ジャイブですが、デッキ面がフラットで足の移動がスムーズ、ボードを傾けたままでのコントロールがしやすく感じました。
ボードボトムが海面に接触しても抵抗が少なく優しい感じです。
最新 DUOTONE FALCON FOIL 169 めちゃくちゃ進化しています。
正直最高傑作、価格もお値打ち!
   
 きれいなボードでかっこいい  ノーズはVコンケーブが入り
 水離れが良いようです
 テイルの凹みはなんでしょうね
各メーカー凹んでいますね
 
ストラップ間がフラットぎみで
足の移動がスムーズ、レールは厚め
   
   テイルのカットも2段になり
ノーズを浮かせやすそう
フラットノーズ
空気抵抗がなさそう


   JWA JAPAN PROTOUR 2024-2025 FOIL SLALOM 第1戦
 浜の宮カップ

日 時 2024年 9月21日(土) ・22日(日)
場 所 和歌山県 浜の宮
コンディション  風速 5~12m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 2024 LIBERTY LX FOIL 4.4㎡・6.0㎡ 
 フォイル LIBERTY 「SLALOM」 フロント 550 フューサレージ 105 リア 175

昨年に続き2回目の浜の宮カップ。昨年はミックススラローム(フィン・フォイル混合)でしたが、今回はフォイルの大会になります。
熱帯低気圧の影響で全国的に大荒れで、浜の宮も南の風が吹き込み大荒れの大会になりました。

インサイドは風が弱く、沖には強めのブローが入っているようで、セイル 2024 LIBERTY「LX FOIL 5.0㎡」で確認。なんとか乗れる
けど、ブローは強いし、波は高いしグチャグチャ状態。ジャイブがまともに出来ない。大変なレースになりそうだ。


第1レース
7人中4アップ どこのヒートも強豪揃い。非常に難しい海面なので、もしかしたらしくじる選手もいると信じて運頼み。
なんと、前の選手が撃沈。第1マーク前でもう一人撃沈。先行選手が大回りしているのでインを突き、2番手で回航。
その後すぐにスピードで抜かされ4番でゴール。なんとか勝ち上がりました。そのあとは実力差があり順位は16位。

第2レース
少しずつ風が弱くなっているけど、セイルはそのまま 2024 LIBERTY「LX FOIL 4.4㎡」を使用。なんとか1回戦は運良く4位で
勝ち上がり。次のヒートからさらにガスティーで、スタート時間になっても浮かすことができず、他の選手は次々とスタートライン
を通過して行く。最後にスタートラインを通過し、なんともならず順位を上げられず16位。

第3レース
風がさらにガスティーになってきたので、セイルサイズを
2024 LIBERTY「LX FOIL 6.0㎡」にチェンジ。海面も穏やかになり、
風も弱く、冴えない走りで1回戦落ち。フロントを大きくすれば良かったのかと後悔です。

総合では18位になりました

     
 1位 田島選手 2位 富沢選手
 3位 穴見(賢太)選手
   

   三保カップ2024

日 時 2024年 8月3日(土) ・4日(日)
場 所 静岡県 三保
コンディション  風速 3~6m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 2024 LIBERTY LX FOIL 8.0㎡ 
 フォイル LIBERTY 「SLALOM」 フロント 1120 フューサレージ 105 リア V250

今年の三保も暑かった。おじさんには熱中症が心配でしたが、水に浸かれば全然大丈夫でした。
昼前からフォイルなら楽しく遊べる風が吹き始め、海面はフラットでボラ(魚)もゴミもなく最高のゲレンデです。

ここ何年か三保の大会に出させていただき、去年から勝つための対策を考えていました。
セイルは9.0㎡を絶対使うこと!なぜなら、スタートで風が途切れても、誰よりも早く動き出すように強気でいく!
その
2024 LIBERTY LX FOIL 9.0㎡ を忘れてしまった。おじさんになると忘れ物が多くなるようですね。
最近の三保の風状況を聞くと、7.0か8.0で良いようです。でも 2024 LIBERTY LX FOIL 7.0㎡ 用のマストも行方不明。
どうなっているのでしょうね? 2024 LIBERTY LX FOIL 8.0㎡ しかありません。結果的にはちょうどいいサイズでしたが。

レースですが、私はいつものようにフォイルレースに参加です。
参加者のレベルが毎年高くなっているようです。スタートで出遅れると前の選手を抜けません。
スピードも速いしジャイブも浮いたままで回航していきます。 成績は 3位 4位 3位 総合2位でした。

1位はスティフ杉原さん。使用フォイルは LIBERTYと同じ形状の
「刀」 安定感、スピード性 乗りやすそうですね。
来年までにもっと速くなってやるぞ。

   
2位 小島(私) 1位 杉原選手 3位 鈴木選手 各クラス1位選手のシャンパンファイト

  ザ・マスターズ2024

日 時 2024年 4月20日(土) ・21日(日)
場 所 神奈川県 三浦
コンディション  風速 2~4m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 24 LIBERTY LX FOIL 9.0㎡ 
 フォイル LIBERTY 「SLALOM」 フロント 1120 フューサレージ 105 リア V280

おじさん達(40才以上)のレースに今年も参加しました。
今回のレースは、フィンがメインで、風がなくフィンが成立しないときだけ、フォイルレースが行われる条件でした。
風に恵まれず、フォイルのみ正式レースが1レース成立
超微風の場合は、私の道具が威力を発揮します。
セイルは 24 LIBERTY LX FOIL 9.0㎡ ノーカムセイルでパワーもあり超軽量、全面軽量高強度の最新XーPLY高価格素材
フルカーボンバテン
(純正)絶好調セイルです。
ボードは店長お気に入りの2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)安定性、抜群で微風から強風までこの1本で大丈夫です。
フォイルはLIBERTY 「SLALOM」フロント 1120超アンダーで無敵です。

レースですが超微風、スタートは浮いた状態でトップで飛び出しました。
これで楽勝ダントツトップを確信、目の前にあるマークを確認すると、向かっているマークの上にもう一つマークが見える、
やっちゃいました、第2マークを第1マークと勘違いして、慌てて上らせましたが、たどり着かず、ほぼ最下位でマークを回航、
回航後になんとか浮かせて、ゴール。 あとから成績を見るとなぜか2位、確かにみんな止っていたからな! ちょっとうれしい。

ファンレースですが、ノンプレーニングでフィンのレースもやりました。
ボードは
PATRIK FREERACE150  セイルは24 LIBERTY LX FOIL 9.0㎡ フィンにも相性は良さそうです、
もう少しでプレーニングに入りそうでした。スタート位置が悪くて、順位は8位です。

     
     

  店長使用道具

 2024 LIBERTY LX FOIL 
24モデルはブームエンドカットが短くなり、リーチを少し閉じて、
バテンは全てフルカーボンバテンになり、
パネルは
全面軽量高強度の最新XーPLYを使用、ノーカム最強セイルの超高級セイル使用になっています。

見た目に違いはわかりにくいですが、パネルの
ヤシの木WORLD LIBERTY TEAMになっています。
パワフルになり、普通のノーカムとは全く違います、カム入りセイルに負けないノーカムレーシングセイルですね。
ノーカムの使いやすさと、カムセイルのパワーが両立している、異次元のセイルといえると思います。
初心者用のセイルとは違い、パネルが硬めなのでダウンテンションは強めです。
高級素材を使用した、高性能セイルなので上級者用の方にオススメです、ノーカムなので初心者の方も使用できます。
アントワン・アルボーが、今年もセイリングセンター用に購入しているそうで、気に入っているようですね。

蒲郡で6.0を風速3m~8m/sで乗りましたが、オーバーブローの安定感は抜群に良く、レーシングセイルですね。
アンダー時の走り出しも良く、ノーカムなのにパワーがあります、アンダーの走り出しと、オーバー時の安定性、
コントロール性 素晴らしいセイルに仕上がっています。

マスト 
LIBERTY WAVE RDM60% を 4.0 5.0 6.0 7.0に使用 60%マストですが、しなやかで使いやすく、丈夫なです。
8.0はLIBERTY RDM100 490を使用予定  
9.0はLIBERTY SDM100 520 でテストしましたが、LIBERTY セイルには硬そうなのでRDMで張ろうかと考えています。

ブーム 
LIBERTY CARBON このブームは最強です、硬度、硬さ、完璧で絶対オススメです。
フロントジョーもしっかり止るし、たわみも少ないので、9.0でも 170ベースを50cm伸ばして220で使用しています。

エクステンション 
LIBERTY RDMユーロ2連 ボールベアリング これも最強です、大きめのボールベアリングが付き、
軽い力でダウンが引けます、手が丈夫な方は素手でもレーシングセイルを引くことは出来ます、一般のからは無理ですが。

 
2024 FUTURE FLY FLYNG CAMEL 160
ワールドカップ横須賀大会で優勝した アマド が使用していた最新ボードで、表面硬度が高く、高強度で丈夫ななボードです。
乗っていて硬さがわかります、カラーがフェラーリレッドできれいですね。ジョイント位置は画像のように後ろよりです。
145 160 187の3機種があり

FUTURE FLY FLYNG CAMEL 160 は妻が使用予定で、私は 
DUOTONE FALCON85 の入荷待ちです。

フォイル 
LIBERTY FOIL 安全 安定 簡単 高品質 高硬度 初心者から上級者まで満足のいくフォイルかと思います。
私は23年度はFREERACEを使いました、安定性が抜群で、乗りやすく、安定することで、スピードも速くなります。
正直このFOILが全てのセイラーにオススメです。

今年はSLALOMを使います、マストが細くなり、フロント、リアも薄目の設計で、高速型です。
なかなかスピードにつながりませんが、もう少し速くなればと思いチャレンジです。

ハーネス 
LIBERTY CARBON ハーネス  世界で大流行しているハーネスです、私は腰痛もあり18年ほど前から使っていますが、
今は世界トップ選手が好んで使っています、ウエストでは腰が痛くなり、パンツでは太ももが拘束され、中間的な第3のハーネス
おじさんは腰痛持ちが多いと思います、体に優しいハーネスです、このハーネスしか考えれません。

     
     
     
     

 
JWA JAPAN PROTOUR 2023-2024 SLALOM MIX 第3戦
(最終戦)
 TSUKASA JAPAN CUP


日 時 2024年 3月1日(金) ~3日(日)
場 所 奄美大島 倉崎海岸
コンディション  風速 5~13m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 22-23 LIBERTY LX FOIL 5.0㎡ 6.0㎡
 フォイル LIBERTY 「FREERACE」 フロント 550 フューサレージ 105 リア V175

今回の大会で、フォイルとフィンとの直接対決(MIX slalom)なくなります。
見応えもあり、おもしろい対決でワクワクしていたのですが、残念ですね。

レースは1日と2日がセイルエリア5.0㎡の強風コンディション。第1マークと第3マークは岸寄り設定で、波がはいり
難しいコンディションでした。
風はガスティーで、5.0㎡アンダーもありましたが、ほぼジャストでした。トップ選手は6.0㎡でしたが、が私には無理。
プロクラス6レース、オープンクラス2レース成立。ダブルエントリーだったので、さすがに疲れました。
毎日栄養ドリンクを摂取しましたが、疲れはとれません。
プロ上位の選手はさすがに早いですね、スタート直後からみんなに抜かれます。スピードも私が43㎞/hのところ、
トップ選手は55㎞/hは出ているようです。第1マークまでに差が広がります。当然のスピード差ですね。
サーキットクラス 総合順位 20位  オープンクラス 8位

この大会で、いろいろな情報・経験ができ、もっと早くなれるような気がします。
現在61才になりましたが、栄養ドリンクでもう少し頑張ろうかと思います。

少し自慢ですが、年間ランキングは 10位 ちょっとビックリしましたが、全3大会に出場した結果ですね。
全戦参加できない選手も沢山いましたから、よく頑張ったで賞ですかね。

     
  1位 富沢選手
2位 穴見知典選手 3位 穴見賢太選手
1位 須長選手
2位 穴山選手 3位 佐伯選手
     


 アマチュア全日本スラローム選手権

日 時 2023年 12月9日(土) ・10日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション  風速 3~5m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 
FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 22-23 
LIBERTY LX FOIL 9.0㎡
 フォイル 
LIBERTY 「FREERACE」 フロント 1120 フューサレージ 105 リア 280

アマチュア全日本選手権は、プロへの登竜門でもあります。 
今大会のスペシャルクラスは FINクラスと MIXクラス があり、ともに1位の選手にプロの資格が与えられます。
参加人数は全員で100名以上、沢山の選手の参加。
私の参加するMIXクラスも各ヒート7名で4ヒートあり、なかなかな選手が各ヒートにいます。

MIXスラローム 1ヒート
風速ギリギリの風で、スタート1分前に距離を測り、軽く浮かせながらスタートラインに向かいます。
ちょっと早すぎたので、ボードを着水させて時間調節をしましたが、少し出遅れ3番でスタート。
第3マークで、前の選手が風が足りなく失速しているところを抜き去り、2位でゴール

無難に勝ち上がりましたが、フォイルに違和感。ゴミが付いているのかと思い、ひっくり返しても何もない。
スタートを待っている間に、もっと違和感が大きくなり、もしかするとFOILのボルトが折れている可能性もあるのか。
とりあえずスタートは切ったが、ボードが揺れてセイリング出来る状況ではなく、レースをやめてビーチへ戻り確認したら、
フロントのネジが1本なく、ぐらぐらになっていました。フロントのネジを締める時にジャリジャリと音がしていたので
おそらく砂がかんでいたのでしょうね。今までこんな事はなかったので、気にしていなかったんですが。
残念ですが、レースはここで終了。
LIBERTY FOIL フロント1120 のセットは超アンダーに凄く強いので、楽しみでしたが残念でした。
まあ、いつもこんなもんですが。

   
 MIX SLALOM MEN  MIX SLALM WOMEN
   
 FIN SLALOM MEN  FIN SLALOM WOMEN



 JWA JAPAN PROTOUR 2023-2024 SLALOM MIX 第2戦
 津久井浜カップ 2023


日 時 2023年 10月28日(土) ・29日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション  風速 4~10m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 
FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 22-23 
LIBERTY LX FOIL 6.0 7.0 8.0
 フォイル 
LIBERTY 「FREERACE」 フロント 660 フューサレージ 105 リア 280/200

ジャパンサーキット ミックススラローム 第二戦 
前回の浜の宮は、運良く好成績を残す事が出来ましたが、三浦はガスティーで海面も荒れるのでうまく走れるのだろうか?
もし、この大会で好成績を収める事ができたら、ますます調子に乗っちゃうかもね。

サーキットクラス
第1レース
私は第3ヒートで、同じヒート内に強豪揃い。国枝プロ、穴見賢太プロ、SGP66 (シンガポール)、中井プロ。
私が勝ち上がれる可能性は0% まあ、どこのヒートも同じでしょうかね。ジャパンサーキットはいつもこんなメンバーです。
風の強弱が激しくて、セイルサイズの選択が非常に難しく、LIBERTY LX FOIL 6.0 フロント 660 リア200
私のヒートがスタート 1分~30秒前に準備をして、ボードを浮かせ、スタートラインに。
ほぼ狙いどおりの下スタートがジャストで決まり、トップで飛び出す。どこまでトップで行けるのだろうか・・・
第1マーク前に上から SGP66 (シンガポール)の選手に抜かれ、マーク回航直前に中井プロ (フィン使用)に先行されるが、
回航スピードが速いフォイルの私が再度前に出て、2番で第二マークに向かう途中、撃沈。1回戦終了です。
サーキットクラスは1レースのみで 成績は21位となりました。

オープンクラス
第1レース
1回戦目は勝ち上がり、ファイナルスタート直線にボードを下に振ってジャストスタートを狙いに動いたとき、
ボードが浮きすぎて撃沈、終了です。
第2レース
午後になり風が急激に落ちたようなので、セイル LIBERTY LX FOIL 6.0 フロント
920 リア 280
微風用を選択したのが裏目にでてオーバー。全くスピードが出せず、飛び出すのを抑えることで必死。
ファイナルに残しましたが、全然だめで、6位でゴール。
総合では 7位 でした。

     
 1位 穴見(知)選手
2位 富沢選手 3位 田島選手
  1位 穴山選手
2位 須長選手 3位 大西選手
     
     



WINGセット購入しました

STAR WING BOARD 5'2" 100L
 長さ5’2” 幅30” 100L 
最初に練習用として購入したのは115Lのボードで、今回のボードは100Lなので小さくないかと
思ったけど、幅が30”(76cm)あるので、以外と大丈夫ですね。
ボードも軽く、安定性もあります。デッキ面がフラットぎみ(少しお椀型)で、レールはボキシーで
バランスがいいです。
チャンネルボトムにより、直進安定性とグリップが良いようで、早くリフトするようですね。

AK FOIL TREK 2000 / リア 340 / マスト CARBON 80cm
同じモデルのアルミマスト仕様を試乗させてもらい、スムーズなフライトができて気に入りました。
マストはCARBONの方が後々のことを考えるとオススメなので、CARBONを購入しました。
何が良いのかまだ全くわかりませんが、販売元のオススメのまま購入。あとは練習ですね。

   



 
JWA JAPAN PROTOUR 2023-2024 SLALOM MIX 第1戦
浜の宮カップ 2023


日 時 2023年 9月23日(土) ・24日(日)
場 所 和歌山県 浜の宮
コンディション  風速 4~8m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 2023 
FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 22-23 
LIBERTY「LX FOIL 8.0㎡」
 フォイル 
LIBERTY 「FREERACE」 フロント 660 フューサレージ 105 リア 280/200

ジャパンサーキット ミックススラローム初戦がスタートしました。
ミックススラロームとは、ワールドカップでも採用しているフィンとフォイルの混合戦です。
ワールドカップスラローム戦では、2年前からかな?フィンとフォイル混合(MIX)の戦いになり、今ではほとんどの選手が
超ハードコンディションでもフォイルが有利になっています。日本でも同じ状況になるのでしょうね。
今回の大会でも、ほとんどの選手がフォイルで戦っています。
私もフォイルで参加しました。
ボードはお気に入りの FANATIC FOIL 180 (幅91)微風でも強風でもこの1本です。
セイルは絶好調の LIBERTY「LX FOIL 8.0㎡」アンダーからオーバーまで風域が広く、超お気に入り。
ノーカムセイルなので軽くてコントロールが容易です。
フォイルは LIBERTY「FREERACE」 スラロームマストと選択を悩みましたが、安定性はこちらがいいです。

サーキットクラス
第1レース
緊張の第一戦です。フォイルでのスタート経験が少なく、何メートル前から浮かせて走ればいいのか全くわかりません。
レース前に時間あわせの練習を自分なりにしてみました。スタート30秒前からボードを浮かせてスタートラインを切る
練習を3回ほどして、なんとなくこの距離感かな。そして本番です。
スタートはそれなりに通過出来ましたが、第1マークまで緊張の走り。ボードが浮きすぎて飛び出し、着地。危なかった。
第1マークを通過後、4番を走り、第3マーク回航で3位に上がったのですが、すぐに抜かれ4位でゴール。
1回戦はなんとか勝ち上がり、ベスト16入り。2回戦を勝ち上がるとベスト8ですが、私のスピードでは全く歯がたちません。
順位決定戦に回り、8人中7位でゴール、15位

第2レース
1回戦は、第1マーク回航後は5番、このままでは勝ち上がれない。第2マークで前の選手のインを突き、4番に。
第3マークを安全に回航したら、後方の選手が追い上げてきてデッドヒート。なんとか4位で勝ち上がり。危なかった。
2回戦は強豪揃い、全く歯がたたず、順位決定戦へ。1回戦と同じように8人中7位でゴール15位でした。

ジャパンサーキット MIX SLALOM 第一戦 総合15位 今60才のおじさん(おじいさん)最高の成績です。
なかなかいい成績じゃないですか?

オープンクラス
第1レース
1回戦は勝ち上がり。決勝ではスタートに出遅れ、30秒前に走り出す予定が全く動かず、ほぼ30秒遅れのスタートで5位。
第2レース
1回戦は勝ち上がり。決勝では第1マークで4番になり、第2マークでインを突き3位を狙う予定が、前の選手が急ブレーキ、
私が撃沈。7番でゴール。
総合5位でした。 少し残念。

使用道具は完璧。次回のレースでオープンクラスはもう少し上を目指せそうです。
サーキットクラスは今回は運が良かっただけですね。

       
 1位 富沢選手
2位 穴見(知)選手 3位 田島選手
     






 
JWA JAPAN PROTOUR 2023-2024 UP FOIL 第3戦
浜名湖カップ 2023


日 時 2023年 9月2日(土) ・3日(日)
場 所 静岡県 三ヶ日
コンディション 2日 風速 3~5m/s  3日 風速 3~6m/s

使用道具 FOIL
 ボード 2023 
FANATIC FOIL 190 (幅100)
 セイル 2022 
DUOTONE「WARP FOIL 9.9㎡」
 フォイル 
LIBERTY「FREERACE」 フロント 1120 フューサレージ 115 リア 280/310

初秋の浜名湖、まだまだ暑いですね。2日とも微妙な風で、フォイルでないとレースは成立しないコンディション。
それでも5レース成立しました。フォイルレースは微風でもレースが出来ちゃいますね。

前回参加のアップウインドレースから使用している
LIBERTY FOIL ですが、さらにパワーアップモデルを使用。
フロント1120 リア310 超微風でめちゃくちゃアンダーで走ります。おかげで私の成績もジャンプアップしちゃいました。
全くやる気のなかったアップウインドレースですが、楽しくなっちゃいました。
微風時でも風があればいつでも浮いちゃうので、スタート時の時間合わせも簡単。ボードを浮かせてライン上に並んで、
スタート時刻に合わせてラインを切るだけ。アンダーで良く浮くフォイルは楽々です。

第1レース
スタートがよくわからない私ですが、いい方法を思いつきました。山田プロについていく作戦。
山田プロの後ろに回って、どのタイミングで流していくのか、ぴったり付きそのまま時間に合わせてスタート、バッチリ。
上マークはいい順位で回航できたが、下りのレグがどの角度で下ればいいのかわからず、数人に抜かれたが、2周目の上りで
アプローチがバッチリ決まり、順位を上げて9位でゴール。私がシングルでゴールするなんてビックリです。

第2レース
今回も山田プロ引っ付き作戦でスタート。最初のタックをすると、トップグループはもっと高い位置にいて順位は15位

第3レース 第4レース
風が少し強くなってきたようなので、
リアを280に変更。上り角度がキープ出来ないような感じで選択ミス。
リアは310の方がいいようです。
順位はあがらず 16位 15位 

第5レース
スタート時間がわからなくなり、1分前に時計を合わせて、本部船寄りからラインを流してスタート。なぜかバッチリ出来て
上マークには6番ぐらいで回れたのかな、凄いことでしょ。自分でもこんな順位で上マークに到着するなんてビックリです。
7位でゴール 事件ですね。

成績ですが 9位 15位 16位 15位 7位 総合成績 13位 

アップウインドレースが楽しくなってきました。
次回もいい成績が納められますように。

     


 
2024 STARBOARD FOIL X-15


STARBOARD から最新 FOILボード 2024「FOIL X-15」が発売されました。
サイズは幅 75 79 85 89 の4サイズ。 今回試乗したのは 79 85 89 の3機種 
形状ですが、ノーズの先端が下を向いています。この形状は今まで見てきたフォイルボードにはないと思います。
さすが最先端をいく STAR BOARD の開発なんでしょうね、ビックリしました。
テイルも特徴的で、画像は取り忘れましたが、今までのテイルより長くなっています。
テイルのボトムは同じようにカットが入り、デッキ面が伸びています。
私には理由はわかりませんが、きっと空気の流れなんでしょうね。

試乗した感想 
FOIL X-15 89
 本栖湖で乗りました。
セイルサイズ 7.0㎡ アンダー気味ですが、時々強めのブローも入るなか感じたことは、ボードの上と下を流れる
空気が均等で、安定感抜群、スピードも確実に速くなりました。
GPSで計っても、条件が良くなくても2㎞/sは速くなっています。乗れる時間が短かったので、こんなもんですが、
もっといい条件で乗れば、いつもより4㎞/sぐらいは伸びそうな気がします。
ダウンウインドでスピードを狙えば、もっと伸びるでしょうね。
少し強めのブローが入ってもボードが動きません。空気の流れがいいのでしょうね。

ボードの調子がいいので、後日、浜名湖で FOIL X-15 85 と 79 も試乗させてもらいました。
セイルサイズ 8.0㎡ 超アンダーでのテストになりました。
風が弱いので、このボード上と下を流れる空気の流れはわかりにくいのですが、他の試乗した方も同じ意見で、
ノーズのブレが非常に少なく安定した走りが出来るそうです。
2024 STAR FOIL X-15 はフォイルボードの最先端を走っているのかもしれません。

   


2023 三保カップ


日 時 2023年 8月5日(土) ・6日(日)
場 所 静岡県 三保
コンディション 風速 2~5m/s 

使用道具 FOIL
 ボード 
2023 FANATIC FOIL 180 (幅91)
 セイル 
22-23 LIBERTY LX FOIL 8.0㎡
 フォイル 
LIBERTY「FREERACE」 フロント 920 フューサレージ 105 リア 280

静岡県にあるゴーシーズサーフ主催の三保カップに参加しました。
ウインドサーフィンとサップのレースで、沢山の選手やメーカーも集まり盛大に開催しています。
初日はの夜は親睦会、2日目の夜は清水港の花火大会とパーティーで盛り上がっています。

レースですが、スラロームにはガスティーで難しいコンディション。フォイルならなんとか大きいセイル
で走りきれる風でした。

第1レース
まだフォイルでのスタート感覚がわからないので、風上からのスタートを狙いました。
遅れ気味だけど、なんとかプレーニングでスタートを切ることが出来て、第1マークに3番で入り、
マーク回航で2番に上がり、そのままゴール。

第2レース
風が弱く、スタート前からプレーニングは難しいと判断してノンプレーニングのままスタートラインギリギリに
詰めたらそれが判断ミス。本部船近くで他の選手にかぶされ、ボードを動かすことが出来ず出遅れ。先頭の選手は
遙か遠くに見える。終わったと思ったが、とりあえず走るしかない。
3位以内に入りたかったけど叶わず4位でゴール。

第3レース
このレースで3位以内に入れば入賞できると思い、頑張るしかない。
ところが、なかなかうまくいかない。スタートでかぶされ前に行けない。なおかつ風も届かず浮かせる事も出来ず、
完全に出遅れ、入賞の可能性はなくなった。おそらく6位ぐらいでゴールしていると思う。
総合では4位。入賞はかなわず、残念。

使用道具は調子いいけど、セイルの選択ミスなのか。セイルサイズ9.0㎡を使わないといけないのか?
練習では十分アンダーは効いていたんだけどな、レースとなるとセイルサイズの影響が大きいかも。

   
 フォイル入賞者  シャンパンファイト



 2024 STAR FOIL SALOM 発売開始

ワールドカップ 2023 Fuerteventura でSTAR 選手が使用していた FOIL SLALOM が入荷しました。
超爆風ハイスピードレースでも安定した走りで メンズ Matteo Iachino 2位 
       
ノーズ短く、ロッカーも強めなので、海面に刺さりにくいでしょうね
ジョイントボックスは深くえぐれています。
前後のバランスも良さそう。
     
       
布製のカバー付き。薄目なのでクッション性はないですが、
細かい傷は付かないと思います。
テイルのカットは深く、
テイルの先端はかなり薄く仕上げています。
   

  
LIBERTY FOIL FREERACE /SLALOM

LIBERTYから3種類のFOILが登場しました。今回は2種類のFOILについて説明します。
どちらも高価なカーボン素材を使用した、高品質、低価格なフォイルになります。

FREERACEモデル 安定感、ジャイブ性、アンダー維持力が抜群で、先日のアップウインドレースでも使用しました。
初心者の方でも安定性がいいので、初めから
FREERACEをお勧めできます。私もこのフォイルが大好きです。
特にアンダー時の弱い風でも早く浮き上がり、オーバー時でも安定性があり怖くありません。ジャイブも思い通りに回せます。
アップウインドレースにも適していると思いますが、ジャイブ性がいいので、スラロームにも最適。

SLALOMモデル スピード性に優れたモデルで、マストは下に向かって細く薄く仕上がっています。
フロントウイングもリアウイングも薄くなり、高速型になり、より速いスピードを求める方に適しています。
マストの素材は H/M(ハイモジュール)には M40J カーボンを使い、アルチメイトには M50J のさらに硬い高価なカーボンを使用。
中級者、上級者の方にお勧めです。個人的な意見ですが、ジャパンサーキットや、世界のワールドカップスラロームに使用しても
全く問題ない、高性能、ハイスピードフォイルではないかと思います。ジャイブも安定感があり、スムーズに入れます。
日本のプロセイラーも何人か使用する噂もあり。

全てのパーツに互換性があり、例えば、SLALOMマストにFREERACE用のフロントやリアを付ける事も可能です。
SLALOM用フューサレージに付いているバーチカルフィンだけは専用のフューサレージになります。
   
FREERACE  SLALOM

リアウイング
FREERACE V-シェイプでジャイブのコントロールと着水時の浮きを助けてくれます。
SLALOM フラットシェイプと縦に付くバーチカルフィンのセットで抵抗のないスムーズな走りになります。
角度調節はネジを緩めて前と後ろに動かすと角度が変えれます。
   
 FREERACE V-シェイプ  SLALOM 
フラットシェイプ+バーチカルフィン

フロントウイング
FREERACE サイズは 920 720 550 の3種類
 この3枚で10.0㎡の微風レースから5.0㎡以下の爆風まで大丈夫です。
SLALOM サイズは 660 540 420 の3種類 SLALOM競技用
 風速4メートル以上 660でセイルサイズ7.0~9.0 540でセイルサイズ6.0~8.0 420でセイルサイズ4.0~7.0 がベスト
   
上がFREERACE 下がSLALOM 上がSLALOM 下がFREERACE

マスト挿入部にはサポートが付き、ボードの破損を軽減するシステム。ボックスからの出し入れも簡単です。
マストの角度調節も簡単、0.25と0.75の角度調節パーツも付きます。
   
ディープタトル ボックスサポート  角度調節パーツ


 
2023 JWA JAPAN PROT0UUR 2023-2024 UP FOIL 第一戦 
蒲郡カップ2023


日 時 2023年 6月3日(土) ・4日(日)
場 所 愛知県 蒲郡
コンディション 3日 風速 8~13m/s  4日 風速 3~6m/s

使用道具 FOIL
 ボード 2023 
FANATIC FOIL 190 (幅100)
 セイル 2022 
LIBERTY 「LX FOIL 7.0㎡」 DUOTONE「WARP FOIL 9.9㎡」
 フォイル 
LIBERTY「FREERACE」 フロント 720/920 フューサレージ 115 リア 250/280

普段アップウインドの練習は全くしていないのですが、地元・愛知県で開催のレースなので、今年も参加しました。
前日は大雨で、当日は台風の吹き返し。爆風なのにアップウインド、大丈夫か?とりあえずノーカムの LIBERTY 7.0 をセット。
アップウインドのレースに参加の選手でノーカムは僕だけでしょうね。
フォイル LIBERTY「FREERACE」 今日で3回目。性能の高さは確認済みなので乗ることはできるけど、アップウインドレース
では初めて使用するので、どうかな?

第1レース
スタートのホーンと同時に爆風に襲われ、ボードを浮かせる事もできない状態。トップ選手は爆風だろうが関係ないようだ。
少し風が落ちたところで、心を整えて、風上に上りはじめた。元々目標が完走なので自分との戦い。コースを2周して完走。
目標達成、19位でゴール 自分的には完走おめでとう。 しかし、下りのレグは怖かった。心臓バクバク。

初日は1レースのみ。風がもっと強くなり、風速25ノットを超えるとレースはしないそうだ。
ちょっと安心だけど、もう1レースぐらいはやっても良かったかな。

2日目 4レースできました。
セイル DUOTONE「WARP FOIL 9.9」 このセイルは昨年の浜名湖カップ以来の登場。
コンディションはガスティーで、ブローはジャストだけど風がないところもある。
今回アップウインドで初めて使う LIBERTY「FREERACE FOIL」 なんか調子いいぞ。 
今までの経験で、トップ選手と併走できても、ずるずる遅れをとり順位を落すけど、今回は付いていけるような気がする。
スタートラインに並ぶのは怖いし、トップ選手に絡みたくないので、できるだけ避けてスタートを切るようにしているけどね。
けど、走りは凄くいいような気がする。グリップ力が強くて横流れしない。走りが安定しているのと、アンダー時の浮きもいい。
少しアップウインドレースが楽しくなってきたな。自分の技量がアップしたかのような、勘違いかもしれないけど。
順位は 19位 17位 17位 27位 19位 ワンカット入り総合で20位 僕としては上出来で、お祝いをしたいぐらいです。

 1位 穴見知典 選手 2位 WearmHawTan 選手
 3位 穴見賢太 選手
 1位 須長由季 選手 2位 大西富士子 選手
 3位 新島莉奈 選手


 ザ・マスターズ2023 優勝(伊豆丸選手)

日 時 2023年 4月22日(土) ~23日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション 風速 4~8m/s

使用道具 SLALOM
 ボード 2023 PATRIK F-RACE 150 フィン純正50cm
 セイル 2022 LIBERTY LX FOIL 7.0㎡ 9.0㎡
 マスト LIBERTY WAVE RDM 60 460
     LIBERTY SDM 100 520

     
使用道具 FOIL
 ボード 2023 FANATIC FOIL180(幅91)
 セイル 2022 LIBERTY LX FOIL 9.0
 マスト LIBERTY SDM 100 520 

 フィン F4 フロント945 リア230 フューサレージ110プラス
     


ついにブルームチームの伊豆丸伸一さんが優勝!おめでとう!
40才以上の強豪が集まるこの大会で1位 おじさん達のトップになりました。

22日
マスターズクラス トーナメント(勝ち上がり)方式で戦いが始まりました。
2回勝ち上がると決勝、なんとか勝ち上がりました。
風が昼に向かって落ちてくるので、風上の本部船近くからスタート。第1マークは5番くらいで回航。
ブローをひろい、第2マーク前までトップにたち、もしかすると1位でゴールできるかもと少し夢を見ましたが、
ブルームチームの伊豆丸選手に抜かれ、2番で回航。その後ボードが動かず、4位でゴールとなりました。

フォイルレース トーナメントで1回勝ち上がれば決勝
フォイルのレース経験が少ないのでスタートの時間あわせが難しい。第1マークを4番で回航し、立ち上がりで前の選手を抜き
第2マークをトップで回航してそのままゴール。
決勝では第1マークを2番で回航。第2マーク回航後に前の選手が風が弱く着水したので、ラッキーと思いながら抜き去り、
これでトップフィニッシュ間違いないと確信していたら、後ろから追いつかれ、ほぼ同時ゴールで負けて2位。

23日
2日目のフォイルレースはまたまた風が弱くなって、ほとんど走らず9位。がっくり。
昨日のリベンジに燃えていたのに、なぜだか浮きが悪かった。ダウンの引きすぎかな? 疲れちゃったのかな? 

2日目のスラローム 年代別レース
私は今年から60代70代クラスです。そうです、還暦になりました。
朝から強風でセイル 2022 LIBERTY LX FOIL 7.0㎡ ボード PATRIK F-RACE 150 フィン 純正50cm
ボードサイズが大きいのではと思いますが、最近スラロームボードに乗ってなくて大きくないと乗れないのです。
結果、スピードも出ないし、風が弱くなり走らなかったりで、結果は2位と5位で60代70代クラス7位でした。

セイルは 2022 LIBERTY LX FOIL 7.0㎡ 9.0㎡ を使用。このセイルがスラロームボードに適しているかは
全くわからないけど、ブームエンドが少し短くて、ラフが長めになります。
フォイルに乗るときはダウンを緩めにしてパンピング重視にしているけど、スラロームに乗るときはダウンを強く引けば
普通に乗れるようですね。

ボード 2023 PATRIK F-RACE 150 は微風最強ですね。今後活躍するかもしれません。
幅は85cmなので微風スラロームと同じで、浮力多めになります。立ち上がりはスラロームより完全にいいです。

   
優勝 伊豆丸選手 トーナメント1位~10位



 
 
TSUKASA JAPAN CUP 2023

日 時 2023年 2月24日(金) ~26日(日)
場 所 静岡県 奄美大島
コンディション 風速 8~12m/s

使用道具 ボード 2023 FANATIC FOIL180(幅91)
     セイル 2022 LIBERTY LX FOIL 5.0㎡
     マスト LIBERTY WAVE RDM60 400

     フィン F4 フロント560 リア210 フューサレージ110
     


久々にジャパンサーキットに参加しました。
奄美大島の気候はさすがに南国で、夜になってもジャンバーはいりません。
最高気温は20度を超える日もあり、風がないと半袖でいい気候です。寒い日もありますが、フルスーツがあれば大丈夫。

レースですが、私はFOILのみの参加にしました。スラロームはと言うと、全く練習していないのでやめときました。
日本のトップレーサーが参加するFOILレース、一緒に走っていいのかドキドキ 恥ずかしい走りにならないか心配。
日本で一番早いFOIL選手は誰か、私も凄く興味のあるレースです。

今年からは、ワールドカップと同じようにFOILとSLALOMがミックスになるので、おそらくFOILを制する選手が
スラローム競技を制すると思います。 掛川のように波のあるコンディションはまた別ですが。

第1レース
スタートと同時に一番後ろを走っていたと思います。FOILでプレーニングスタートは経験が少なく、なんとなく
スタートしていました。
ルーザースファイナル(順位決定戦)にまわり2本目スタート。すこしコツがわかり、下からジャストスタート。
雨と強風とレグが長く、第1マークが全くわからない状態。おまけに先頭を走る経験が少なく、どこに向かって走ればいいのか
とりあえずマークが見えるまで飛び出さないように走るだけ。第1マークがようやく見えた頃に上からスピードの速い選手が
視界に入ってきたが、なんとかトップで回航。そのあとは順調に第2マークを通過、あとは第3マークを回ればトップでゴール
できるはず、でしたが、ピッチの狭い大きな波のトップにノーズを引っかけてしまい、沈。 セイルアップをしたら後ろに
ひっくり返り、ウォーターでなんとかボードの上に立てたが、3人に抜かれてゴールは4位になっちゃいました。

第2レース
トッププロと一緒のヒートなので、スタートから控えめなスタートで、全然だめ。ルーザースファイナルに期待。
さあ、時間を合わせてジャストスタートを狙っていたのだが、なぜか先頭に並べず出遅れ、第1マークまでに距離を離された。
先頭がもたもたしていたのか、ゴールまでにだいぶ詰めれたが、結果は5位。総合順位は15位でした。

FOIL SLALOM
1位 田島 航  2位 穴見 知典  3位 小玉 欣一

SLALOM
1位 浅野 則夫  2位 穴見 知典  3位 山田 昭彦

   


 2023 STAR FOIL MKⅡ 2023 - WIND FOILS – Starboard Foils

2023 STAR FOIL MKⅡ 小ロット入荷しましたので、さっそく乗ってみました。
場所 蒲郡 
風速 3m/s~8m/s 気温7度前後 水温は元々すごく冷たいのですが、風がかなり冷たく感じました。
フロント SLR 560 フューサレージ 109 テイル 210(スペーサー角度0)
ボード 2023 FANATIC FALCON FOIL 91
セイル 2022 LIBERTY LX FOIL 6.0㎡

初乗り、なんの情報もないので、とりあえずボードボックス内に詰め物を入れて、角度を3°傾け海面に出ました。
全くスピードが出ず浮きすぎ、1往復でビーチに戻り、ボックス内の詰め物を外して再チャレンジ。
まだ浮きが強くてビーチに戻り、テイルを175に変更するが、風が弱いのもあるけど今度は全く浮かない。
再度ビーチに戻り、テイルを210に戻し角度を -0.5° 絶好調になりました。
乗り味はなめらかで抵抗がなく、高速性能が高いような気がします。速度は40Km/hでしたが、いつもこのぐらいです。
初乗りなので乗り慣れればもっとスピードが簡単にでるかもね。1日乗って飛び抜けはなかったので安心感はあります。
ジャイブは安定しています。ハイスピードジャイブを目指しましょう。

後日、風速 3m/s~6m/s
フロント SLR 750 テイル SLR 255(-0.5)
セイル 2022 LIBERTY LX FOIL 8.0㎡

ジョイントベースをテイルから128~132(4cm前)変更してテストしました。先日は少し緊張感がありましたが、
なんの不安もなくなり、最高のFOILと実感しました。さすが
STAR FOIL MKⅡ 最新を出す限りには、最高の商品として
販売するんですね。安定感、スピード完璧です。前モデルのEVOでも十分な性能だと思いますが、MKⅡはそれを上回る性能。
EVOモデルも最高の商品だと思うので買い換えの必要はないと思いますが、フューサレージとテイルウイングの買い換えは
ありかもしれないですね。でも
MKⅡ(90°)のマストが凄くいいような気がします。

EVOとMKⅡとの大きな違い
マスト角度が90°の1種類になり、C400とC600 2種類の材質があります。

気になる形状は、水の入り口になるリーディングと出口のトレーディング薄くなり、高速型になりました。

フューサレージは3種類あり、今入荷しているのは 99 と 109 のサイズになり、テイルの取り付けが変わります。
EVOのテイルは付かないです。マストは取り付けれるので、マストだけの交換は可能ですね。
 
フロントはEVOと同じなのですが、追加で750が入荷しました。880の入荷はまだです。

テイル 取り付けが変わりましたので、角度調節パーツが小さくなっています。
サイズ 255 210 175 の3種類

     
2023 STAR FOIL MKⅡ
高速型FOIL
2023 FANATIC FOIL91
店長お気に入りボード
22-23 LIBERTY LX FOIL
高速型ノーカムFOILセイル
 
店長保有ボード/フォイル

2022年8月
店長の欲望のままに購入してしまったボードとフォイル
ボード FANATIC FOIL91 / STAR FOIL 100 / SRAT FOIL 91 / PHANTOM IRIS 78 / FUTURE FLY 145
フォイル STAR / F4 / PANTOM / LOKE

ボード
FANATIC FOIL 91
購入して1年以上乗っているお気に入りボード。テイル幅もあり、強風~微風まで (4.0㎡から9.0㎡) まで使用できます。
幅があるので、アンダー時でもよくのぼるオールラウンドボード。

STAR RACE 100
ボード幅が100あるレース用ボード。アップウインドレースには最高のボードです。
幅のあるボードは安定性がいいので、初心者にも乗りやすく、強風時でも楽に乗れます。
セイルエリア 9.0㎡~9.9㎡ の時に使用しています。

STAR SLALOM 91
フォイルスラロームボードですね。中風~微風がベストで、1本持つならこのサイズがいいです。強風も使えます。
5.0㎡~8.0㎡ で使用しています。さすがSTARBOARD、バランスが良くベストボードです。

PHANTOM IRIS X MK2 78
世界最高スピードボードです。非常に興味があり購入しました。世界最速ボードとはこういうボードなんですね。
単純に乗りやすくバランスもいいです。セイルエリア 7.0㎡ 以下がベスト。

FUTURE FLY 145
元々購入予定だったのですが、手に入らないと諦めていたら、在庫がでたので購入しました。
乗りやすくて速い、オールラウンドボードのような気がします。色がいいですね、メタリックのフェラーリレッドのようです。
適応セイルエリアは 8.0㎡ 以下のようです。

FOIL
F4
私のメインFOILです。非常に安定して、上下がなく爆風も気持ち良く乗れます。
一番いいのがジャイブの安定性です。ジャイブのしくじりがなくなり、沈しなくなりました。
誰が乗っても乗りやすいFOILで、結果的に速く走れます。

STARBOARD
新たなフロント&リアウイング「SLR」が発売されました。欲望のままに購入していいのか、、、まだ我慢しています。
試乗品を借りたので、最近、本栖湖で乗りました。セイル LIBERTY 7.0㎡ フロント800からスタートして、どんどん風が
強くオーバーになり、560オーバー → 460少しオーバー → 390と変更。 ブローでジャスト、フィンスラロームに近い
スピードで楽に気持ち良く走れます。そのときのフューサレージは 115プラス リア 175 リアのスペーサーは 0 
ボードは STAR SLALOM 91  最高に気持ち良かった。安定性、スピード性、世界最高のベストFOILだと思います。
フューサレージ105 も少し乗りました。強風ブローの中ではもっと乗りやすいです。
本栖湖はガスティーなので 115 CLASSIC がいいかも。

PANTOM
ニコラス・ゴヤードの使用する最速FOIL。浮きが強いので小さめの羽を選択した方がいいようです。その結果スピードは
出ます。リアのサイズが4種類ありスペーサーのサイズも違います。300には2 250には1.5 200には1 175には0.5 
マストの角度も調節が必要です。詳しくは浅野プロに、もしくはブルーム店長に(少しわかります)
知らないおじさんには聞かないように!

LOKE
この羽は長く使っています。
オールカーボンのフランス製、調節が簡単な超高性能、高品質、軽量なFOILです。
ボックスサポートが付いているので、マストを差し込むだけ。アンダーなら大きめのフロント、オーバーなら小さめのフロント
フロントサイズ 4種類 リア3種類 フューサレージの変更はありません。リアのスペーサーも付いていますが使いません。
初心者がセイル6.0㎡で簡単に安定した走りが可能です。

もっとたくさん書きたい事はあるのですが、詳しいことはブルーム店長にメール・お電話下さい。

   


PHANTOM 世界最速セット試乗

2022年5月24日 (日)

世界最速セットを試乗しました。
ボード IRIS MK2 78 長さ210 幅78 ボリューム140L
私の普段使用しているボード幅は91で、ボリューム190Lのボードに乗っているので IRIS MK2 78 は凄く小さく見えます。
過去の経験で小さいボードは不安定でただ乗りにくいだけでした。 大きいボードは微風時から強風時まで全て安定感があり、
単純に大きければ大きいほど乗りやすく、全てをかなえてくれると思い込んでいました。
最近 FOIL SLALOMボードの小さいサイズが世界の大会で活躍している場面を見かけます。
2021イスラエルの大会で IRIS MK2 78 を使用したニコラス・ゴヤードが SLALOM(フィン)の選手に圧倒的なスピード差を
付けて優勝したのは衝撃で、大きいボードではなく、今回使用した IRIS MK2 78 サイズの時代が来たのかもと感じます。
実際に乗って感じたことは、足元にボリュームがあり安定しています。世界最速ボードの乗り味は思った以上に乗りやすいです。

セイル IRIS X MK2 6.0
ボードとFOILに興味があり、セイルはあまり気にしていなかったのですが、凄くいい作りをしています。
PHANTOM SAIL はまだ新しいブランドだと思うので、性能面とか期待していなかったのですが、もの凄くいいのかもしれません。
カムの返りも良かったし、パネルもしっかりしている。世界最速はセイルの影響も大きいかも。

フォイル IRIS X フロント550 フューサレージ100 リア250
風速5m/sぐらいの風が入っていると思うのですが、浅野プロは上記セットで十分走りますよと言い放った。 ほんとかよ?
海面に出てみると風は落ち3m/sかな、当然走るわけがない。何往復もして、わずかなブローを捕まえパンピング。
300mぐらいは走れたかな。 凄いねこのセット、なんのストレスもなくシュキィィーンと走れます、これはスピード出ます。
短い距離でジャイブも確認、安定したままウキウキジャイブができちゃいました。
FOILのサイズは思った以上に小さい方がいいようです。5m/sぐらいの風で浮いちゃうからね。
マストの角度ですが、3°後ろに傾けます。スペーサーが付属していて、このセットの場合は⑦を入れました。
水平器が必要ですが、私はスマホからバブルレベルを取り込んで使いました。
リアウイングの角度ですが、シムが4枚付属しています。2番目に厚いシムがよさそう。
PHANTOMのホームページに詳しく乗っています。

後日、本栖湖で再確認。セイルは LIBERTY FOIL 6.0㎡ を使用。本栖湖は風の強弱が多くてセイルがバタバタして乗りにくい。
ジャイブの後半でボードが浮き始め、うまくコントロールができない。浅野プロから フロント430 リア200 にして下さいと
説明を受け、再挑戦。セイルのバタつきがなくなり、ジャイブもスムーズ、スピードを出しても全く怖くない。
ちょっと吹いたらフロント430でいいようです。ジャイブも全く落ちる気配はないですね。スピード記録ねらえるかも。

翌日 セイル LIBERTY FOIL 8.0  フロント730 リア250 で乗ってみました。
ボードは小さいはずですが問題なく快適です。アンダーも十分効いていると思います。適応範囲広いかもね。
   

 JWA JAPAN CUP PROTOUR FORMULA 第2戦 蒲郡カップ 2021

日 時 2021年 6月5日(土) ・6日(日)
場 所 愛知県 蒲郡
コンディション 風速 2~5m/s

使用道具 ボード 2021 STARBOARD 「FOIL RACE 100」
     セイル 2021 DUOTONE「WARP FOIL 9.9㎡」

     FOIL STARBOARD 「FOIL IQ フロント1000」  LOKE 「RACE フロントL」

コロナの影響で、2年ぶりのフォイルレースに参戦しました。と言ってもオープンクラスですけど。
言い訳ですが、アップウインドの練習は全くしていません。ここ2年1回もしていません。
毎週休みの日にはフォイルに乗って遊んでいますが、横に走ってジャイブ練習です。
レースへのテンションは全く上がらないのですが、いつも乗っている蒲郡でレースがあるのだからと、参加しました。

風は非常に弱い予報で、セイルは
2021 DUOTONE 「WARP FOIL 9.9㎡」 
このセイルも前回張ったのはいつだったかな。ジョイントの長さもわからず、どうなっているのだろう、おかしいな~。

第1レース 早めにスタートライン前列にならび、気持ちだけはイケイケでしたが、1分前からまわりの選手が走り出し、
私だけ全く動かず。スタートホーンが鳴っても走り出さず、取り残されました。良かったことに風が落ちてキャンセル。
再スタート 今度は真ん中からスタート。それなりにコースをまわれ、オープンクラスでは1位でゴール(オープンクラスは1周)

第2レース スタート後に即タックして右海面に。なかなか良い走りが出来たが、風がなくなりキャンセル。
再スタート オープンクラスの選手の中ではトップを走っていたのですが、途中で風が弱くなり走らず、ゴール前で同じく

2021 DUOTONE 「WARP FOIL 9.9㎡」
を使うチームの仲間に抜かれ2位でゴール。

第3レース 前回と同じ戦略で、スタート後に即タックして右海面へ。安全を取って伸ばしすぎたが、なんとか1位でゴール

久々のアップウインドレースでしたが、楽しかったな。私にはコース1周のオープンクラスがちょうど良かったな。
総合でも1位が取れました。オープンクラスですけど。




 PHANTOM「IRIS Z ACCESS」  S2 MAUI「OSPREY 6.9㎡」
 FMX「VELOCE FOIL 124」


浅野プロ・穴山プロが使用している FOIL の試乗をさせてもらいました。
もともと PHANTOM「IRIS Z ACCESS」がどんな調子なのか、確認がしたくて半年前から試乗をお願いしていました。
本当に、安くて・速くて・簡単で、初心者から中級者まで満足の出来る FOIL なんだろうか、そんな無敵の FOIL はあるのか?
本当でした。
乗った瞬間からなんとなく「これ速いな」 もう少し乗ると「これ、安定しているな。ジャイブはどうかな、楽々じゃん」
何度かジャイブにトライすると、どんどん過激なジャイブにトライしたくなる。
この FOIL、本当に安くて・速くて・簡単、上級者でも満足でしょうね。いや、初心者の方がもっと満足かも。
もし強風でも乗りたい場合は、フロントサイズを730とか550に変え、リアを250にすると強風下でも楽に乗れます。
逆に、もっとアンダーで浮くようにするには、フューサレージを100EVOにすると、めちゃくちゃアンダーで走るらしいです。
「IRIS Z ACCESS」 のセットでも十分浮きますけどね。

S2 MAUI「OSPREY 6.9㎡」も試乗しました。
2カムのフォイルセイルで、軽くてパワーを感じ、アンダーでもすぐに引っ張ってくれる。楽々カム入りセイルでスピードも出ます。
アンダーでもすぐ走り出すので、いつまでも乗ってました。

FMX「VELOCE FOIL 124」も試乗しました。簡単に走り出し、ストレスないですね。海面が荒れていて、波がボトムに
当たっても抵抗なく滑るように走ります。なんか気持ちいいですね。
私の感覚ですが、軽いノーカムが合いそうです。
S2 MAUI「HONET 5.8㎡」もお借りしたら、ジャイブもクルンと楽々で
アンダーもいいです。
カム入りセイルを使う場合は、ボードサイズをもう少し大きくした方が安定感があり、ドカーン、ドピューンと走らせやすいです。
好みがあるからわかりませんが。


 
セイリングジャケット


最近、フォイルによく乗っているので、安全のためにセイリングジャケットを着用するようにしています。
昔、WAVEでライフジャケットを使用すると波に潜れないので危険という話はあったと思いますが、
私が思うに、波に潜れないより、頭などを打ってセイリング出来なくなる方がよっぽど危険だと思います。
ウインドサーファーの平均年齢も高くなり、フォイルに限らずセイリングジャケットの使用をお勧めします。

と言うことで、お勧めのセイリングジャケットですが、最近人気の商品は縦ジップです。
この商品はジャストサイズを選びますが、ほとんどの方が大きめのサイズを選ばないと、きつくて着れません。
私の使用しているセイリングジャケットは昔からあるタイプで、おなか回りをベルクロでとめるLIBERTYのジャケットです。
古くから世界のトップ選手(ビヨン、アンダース、ロベール)、いまではアントワンが同じブランドのウエイトジャケットを
使っています。
縦ジップもいいのですが、昔からあるタイプのLIBERTYセイリングジャケットも体型に合わせやすく優れものだと思います。


LIBERTY:::WIND SURF LIBERTY TRADING:::JACKETS (libertywinds.jp)

 TSUKASA JAPAN CUP 2021

日 時 2021年 4月9日(金) ~11日(日)
場 所 静岡県 浜名湖
プロクラス コンディション 風速 5~10m/s
オープンクラス コンディション 風速 2~5m/s

使用道具 ボード 2021 FANATIC FALCON130
     セイル 2020 DUOTONE WARP 7.7

     フィン CA FIN 42cm

コロナの影響でなかなか出来なかったスラロームレースが浜名湖で開催。
フォイルばかりで遊び過ぎて、ここ2年でスラロームボードに乗ったのは1時間ぐらい。
こんなんでスラロームレースに参加していいのか、テンション激下がり状態。最近、心臓の調子も悪くなり息切れがするし、
前日にギックリ腰になり最悪、言い訳ばかりですみません。
今回のレースの結果次第で、今後レースに参加するべきか悩んでいます。
理由としては、フォイルが楽しく、毎週フォイルばかり乗っていて、スラロームはほとんど乗らなくなりました。
フォイルは体に優しく、弱い風(3m/s)から良く走ります。ジャイブも止まらず(毎回練習)すごく楽しいです。
強風でもスラロームのようにスリルがあり、ハイスピードフォイルジャイブも最高に気持ちいいです。
そんな状態で、今回の大会に参加。
初日、北西の風 セイル 2020 DUOTONE 「WARP 7.7㎡」で海面チェック、私がオーバーで全く乗れません。
ボードは 2021 FANATIC 「FALCON 130」だけど小さく感じてふらふら。こんな状況では乗れないので 
2020 DUOTONE 「WARP 7.0㎡」
に変更。今度はアンダーで絶対に勝てません。レースに参加する以上、強気で行かなくては
いけないと決断して、もう一度 2020 DUOTONE 「WARP 7.7㎡」を持ち出すことに。そのとき気付きました。
ダウンテンションを引こう!なんとか乗れるようになりました。

1レース
スタートは素晴らしいフルスピードのジャストスタート。自分なりのハイスピードで第1マークにまっしぐら。でも艇速が遅いのか
第1マーク回航順位は5番。おまけにジャイブができない(フォイルの乗りすぎ)ジャイブ方法がわからない。
ボードがまわらず完全にストップ。セイルを取るのに必死でジャイブがふらふら。沈しないだけましなくらい。
そんなわけで5位でゴール、ヒート落ち。

2レースめ
今回もリコール寸前のジャストスタート。一瞬トップを独走、すぐに工藤プロに抜かれ、山田プロに抜かれ、穴見プロに抜かれ、
知らないうちに合志プロに抜かれ・・・ジャイブで前の選手が沈をしているのでインをついたら、後続の選手に引っかけられ
自分も沈、終了。7位でゴール、ヒート落ち。

総合順位は23位 いつも通りで、まだましかな。
スラロームのジャイブができないのには自分でも驚きです。レースにでるならスラロームも練習しないとね。
スラロームレースはワクワクしますね、なんだか楽しかったな、現在58才まだまだ頑張れるかも!

     

 
 
 

ボード 2021 FANATIC 「FALCON FOIL 91」

フォイル 2021 LIBERTY 「FOIL SLALOM」
      フロントウイング 720・550 テイルウイング 280
      フューサレージ 95


またまた爆風になりました。今の時期、雨上がりの蒲郡は北西になると爆風です。最大風速15m/s以上吹いて
いたんじゃないかな。
ニュースで「渥美半島では最大風速22m/sの強風が吹きました」と言っていました。

最初は6.0㎡を張ろうと思っていたのですが、4.5㎡で普通にFOILが走っているので、無理することないかなと思い
LIBERTY 「LX SEVEN 4.7」をセット。海面に出ると風上が真っ白でやばい、超爆風のオーバー。
ボードを浮かせる事も危ないし、ジャイブする事もできない。そのまま300mほどボードを浮かせずに直進、
方向転換してビーチに戻る。やばかった。
とりあえずフロントウイングを555に交換。風も少し落ち着いたような気がするので再度チャレンジ。楽しく乗れました。
走行中にオーバーブローに襲われるけど、風が弱くなった時にジャイブして、だんだんオーバーにも対応できるようになり
スリル満点の楽しいフォイルができました。爆沈は2回ほどあったけど、ボードも壊れず大丈夫。
ノーズガードとマストプロテクター1mをダブルで着けて、完璧です。

前回の爆風は LOKE FOIL「RACE」フロントサイズS を使用して爆風でも楽しく乗れて、スピードも速そうです。
今回は LIBERTY 「FOIL SLALOM
フロントサイズ 550 は、ジャイブの安定性がいいですね。
どちらも、スピードは安定して引き込み続ける事ができるかが大切かなと思います。

 



2021 FANATIC 「FALCON FOIL 91」
超爆風 風速 5~18m/s ぐらいの超ガスティの中で セイル「LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡」で乗りました。
小さな湖なので普段は平水面ですが、湖面は白波だらけで波も大きく異常な状態です。
フォイルか、ウインドか悩むところで、と言うか普通はウインドでしょ。ウインドでも5.3㎡でも乗れないかな。
湖面を見ているうちになんとなく乗れるような気がして、FOIL仲間6人で出動。みんなウインドという選択はないんだね。
湖面の真ん中で超オーバーブロウに襲われ必死。風の弱い湖面を探すがどこもだめで、湖面の真ん中が一番風が安定して
乗りやすかった。だんだんテンションが上がり、なぜか気持ち良くなってきました。おかしいですね。

言いたい事は「FANATIC FALCON FOIL 91」はいいですね。オーバーに強く、ジャイブの安定感があります。
初乗りの時は、オーバーには強いが浮きが悪いかな、と思いましたが、ジョイント位置を前にし過ぎたようです。
前のフィンネジからジョイントまでが115cm。ワールドカッパーはこの位置のようですが、少し浮きが悪く感じました。
私の技量、スピード、セイルエリアを考えると113cmぐらいにした方が乗りやすく、アンダーも良くなり、すべて解消。
特にジャイブでノーズを押さえながら入りやすく、超お気に入りになりました。

 
2021 店長使用ボード
   
右 PATRIK FOIL 「RIDE 145」
中 STARBOARD FOIL 「RACE 100」
左 FANATIC 「FALCON FOIL 91」
右 FANATIC 「FALCON 130」
中 FANATIC 「FALCON 107」
左 PATRIK 「F-RACE 100」

PATRIK FOIL 「RIDE 145」
フリーライドフォイルボードですが、一番乗りやすくて速いかも。
セイルエリア 4.0㎡~8.8㎡ 大きめのセイルも張れるし、走り出しも良くベストボード。超お気に入り!
フォイルボードを3本所有していて、毎回どのボードに乗るか悩みます。

STARBOARD FOIL 「RACE 100」
アップウインドレース用に持っています。
このボードは巾100cmで大きめですが、非常に乗りやすく、大きな超高性能フリーライドボードのようです。
走り出しもスムーズでアンダーも効くし、アビームでの走りも楽です。当然アップウインド用なので上って下れます。
セイルエリア 4.0㎡~10.0㎡ 超微風から爆風まで楽に走れます。
フォイルボードは、サイズが大きくても強風に入れるんですね。スラロームと違い不思議ですね。

FANATIC 「FALCON FOIL 91」
フォイルスラローム用です。
今年から日本のレースでもフォイルスラロームがスタートします。私はこのボードでダウンスラロームに参加予定です。
ボード巾91cmありレールも分厚く安定性抜群、ジャイブも安定しています。オーバーに強いボードですね。
強気のセイルエリアでいけそうです。


FANATIC 「FALCON 130」
FANATIC 「FALCON 107」

スラロームレース用にこの2本を追加購入しました。
コロナの影響でなかなかレースが開催できていない状況ですが、準備は出来ています。
高性能スラロームボードで、特に失速しない高速ジャイブがお気に入りです。

PATRIK 「F-RACE 100」
超簡単楽ちんボード。誰でもハイスピードで走れて、爆風でも簡単ドライブジャイブができます。
スラロームだからといって、気合いはいりません。いつでもどこでも楽ちんボード
PATRIK「F-RACE」は「誰でも簡単ボード」です。

  極楽フォイルセット



LIBERTY FOIL SLALOM PLUS 
サンプル品が届き、試乗してみました。
有名メーカーの FOIL いくつも乗り継ぎ、私も少しは上達して、乗り味も少しはわかるようになったと思います。
このフォイル凄く調子いいです。 
スピード、アンダー維持力は抜群。一番いいのはジャイブの安定性。強風ラフ海面でもハイスピードでジャイブに入り
後半のコントロールも維持しやすく、当然、浮いたままセイルを返し抜け出せます。楽しくて楽しくて気持ちいいです。
このフォイルも買おうかな!

フロントウイング720(CARBON 100)  リアウイング255(CARBON 100)
フューサレージ95(アルミ)  マスト95(T700 CARBON)
定価 ¥189,000(税別) 高品質 低価格 
3月末入荷予定

販売用のマストにはサポートが付き、ディープタトルのボックスなら使えます。
ボードのボックスも壊れにくく、角度の調節も必要ありません。

LIBERTY「LX FOIL 7.0㎡ 6.0㎡」
ノーカムセイルで取り扱いも楽々。ブーム長も短めでジャイブ時に裏風も受けにくく、くるくる回せれます。
カーボンバテンを使用していて、強風時の安定性もバツグン。極楽セイル 素晴らしいセイルを作ってくれました。
ダウンテンションはしっかり引いて下さい。
同じ LIBERTY SLALOM セイルの場合はダウンテンションを4cm緩めた方がいいのですが、
LIBERTY「LX FOIL」の場合はしっかり引いた方がいいです。パワーポイントが前にロックします。

 
2020 店長使用フォイル


ボード

 
一番左のSTAR FOIL 177が私のメインボード

STARBOARD FOIL 177 (219/91)
アップウインド用レースモデル 私のお気に入りボードで、風速3m/S~13m/Sぐらい
スラロームセイル 5.6㎡ がプレーニングしていても
STARBOARD FOIL 177 でどこまでも使用可能です。
強風でもボードは大きい方が楽じゃないかな。
今後、フォイルもスラロームの時代になるようで STARBOARD FOIL 177 で横に速く走るように練習中です。

STARBOARD FOIL X 145(190/71)
小さなボードと小さなセイルで飛べるボードです。コンパクトなため持ち運びも簡単で
これからフォイルをはじめる方にも最適です。セイルサイズは 6.5㎡ 以下の方が相性いいです。

FANATIC STINGRAY 145 (228/85)
FOILボードとして最適なサイズ。小さめサイズのセイルから8.5㎡ぐらいまでは使用可能です
乗り味もちょうどいい感じで、ウキウキジャイブもストラップに入れやすく、成功率が上がります。
ボックスはディープタトル又は4ウエイトラックが使用できます、ボックス強化のためかボード重量は重たいかな、その分安心です。


セイル

 
DUOTONE WARP FOIL

DUOTONE WARP FOIL 8.8㎡
やはりフォイルセイルは使いやすいですね。パンピングもスムーズでフライト時のエンドパワーも軽く
ジャイブも裏風を受けにくいのでスムーズに回せます。エンドのグロメットですが、2個縦に付いていて、アップウインドレース
の場合は上を使い、スラロームとして使用の場合は下がいいようです。
もうすぐ2021モデルの
WARP FOIL 9.9㎡ と 8.8㎡ が届く予定です。7.8㎡ と 6.8㎡ も買い足そうか検討中

       
  スラローム用としては
下のグロメットがよさそう
スラロームボードに使用時ならしっかりダウンは引いた方がいいです。 
※フォイルでもダウンテンションは緩めずにしっかり引いた方がいいですね、9月25日現在

LIBERTY LX FOIL 7.0㎡ 6.0㎡
5月に発売開始したノーカムフォイルセイル ノーカムセイルはやはり軽いですね、取り扱いが楽です。
バテンにカーボンを使用して、強風時の安定性も抜群です。ダウンは指定より4cm緩めて使っています。
最近GPSをつけて計っています。まだまだスピードは出ませんが、このセイルで45㎞/sまでは出ました。
今後、道具選びとかコンディションで、もう少しはスピード出したいですね。プロは56km/s出ているようです。


フォイル

   
LOKE FOIL RACE
スラローム用 軽くて速い
アップウインド用も販売あります
STARBOARD IQ CARBON RACE
アップウインドからスラロームまで
組み替えいろいろ 一押し
FANATIC FLOW FOIL 900
4種類のフロントウイングあり
900 1000 1250 1500

STARBOARD IQ CARBON RACE
一般的には
RACE CARBON PLUS が主流の用ようです。違いはマストが少し硬めでアンダーが良く、安定性がありジャイブ中も
いいです。もしかすると強風時は RACE CARBON PLUS の方がマストが柔らかいため楽かもしれません。まだよくわかりませんが。
フューサレージ115プラス 95プラス フロントウイング900 リアウイング-225 のセットに、フロントウイング550と1000を
追加することで、超微風から強風までカバーできます。
リアの調節ですが、-225の場合は付属しているスペーサーを0にしています。

LOKE FOIL RACE 
最近、大枚を叩いて購入しました。高級フォイル、軽量です。高価なだけあってスピードも速そうです。
少しダウンに落とし 42km/s セイルは 8.8㎡ でフロントウイングは MS微風用です。フロントウイング XS もあるので
次回試してみます。フライト中は高速安定感バツグンで、ジャイブも小回り、スピード維持力があります。
高性能と言うことですかね。大事に使用します。

FANATIC FLOW FOIL 900
アンダーから良く浮いてくれます。飛び抜けるかな、と思っても意外と大丈夫。コントロール性もいいですね。
十分な性能を持つフリーライドFOILですね、お勧めです。

 
 2019 浜名湖カップ(JWAフォイル・フォーミュラー プロツアー第2戦)

日 時 2019年 9月7日(土) ・8日(日)
場 所 静岡県 浜名湖
コンディション 風速 3~12m/s

使用道具 ボード 2018 STARBOARD「FORMULA 177」
     セイル 2019 DUOTONE 「S-TYPE 9.3㎡」

     ウイング STARBOARD 「FOIL RACE」 フロントウイング「1000」

日本全国からプロの頂点を目指してトップ選手が集結。参加人数も増え、アップウインドクラス27名、アビームクラス8名
フォイルレースには、少し前にトッププロとして活躍していた選手数名の参加もあり、まだまだトッププロの参加が増えそうな
気がします。

世界的にフォイルは盛り上がり、ワールドカップでも沢山のレースが開催されるでしょうね。 

私はアップウインドとアビームクラスのダブルエントリーで参加

アビームクラス 7レース成立 アップウインド 7レース成立

アビームクラス 5位 4位 不参加 不参加 3位 3位 2位
第1レース スタート時間がわからず出遅れ、なおかつアンダーで何ともなりません。
第2レース ダメですね。
第3レース・第4レースは、間にアップウインドレースを5レースはさんで、疲れたので不参加です。
第5レース 風が強くなり「WARP 8.4㎡」を使用。スタート感が少しずつ良くなってきたが、フロントウイングが1000使用の
      ため、スピードが伸びないです。

第6レース スタートはいいがスピードが遅い
第7レース ゴール前でトップ争い、スピード負けです
アビームクラス総合4位でした。

アップウインドクラス
第1レース セイル「2019 DUOTONE S-TYPE 9.3㎡」を使用。このセイルはアンダーでよく走りますが、アップウインドレース
      に参加している選手は、ほとんどがフォイルレースセイルを使用していて、性能差が違い過ぎるようです。
      スタートにもまったく間に合わなかったんですけど、最下位でゴールです。

第2レース 状況は同じで、スピードについていけれません。少し順位を上げて20位
第3レース・第4レース 風が強くなりセイルを「WARP 8.4㎡」に変更。スピード、上り角度全く違います。
      でもスタートでビビり、前列に並べず17位
第5レース・第6レース スタートもがんばって前列にチャレンジ、順位もよくなり14位・16位
第7レース スタート前から本部船側が有利になり、スタートをしくじり、なおかつタックの位置を間違え、風につぶされ19位
アップウインドクラス総合19位 もう少し前にいきたいな~
セイルもフォイルレースセイルに変えます。

1位 穴見プロ  2位 山田プロ  3位 賀来プロ

       

  2019 三保カップ

日 時 2019年 8月3日(土) ・4日(日)
場 所 静岡県 三保
コンディション  風速 2~6m/s

使用道具 ボード 
2018 STAR FORMULA177
     セイル 
2019 DUOTONE S-TYPE 9.3
     ウイング 
STAR FOIL RACE

今回の三保カップでは、スタンドアップ、ウインドスラローム、フォイルのレースがあり、沢山の選手とメーカーが集まり
盛大に開催されました。
きれいな海で、景色も良く、風が吹いても平水面で最高に気持ちのいいゲレンデです。

私はフォイルクラスのみに参加で、コースはスラロームと同じライン。第1マーク回航後にそのまま下り、第3マークを回って
ゴールします。参加者はおおよそ10名ぐらいで一斉スタート

第1レース
私は風上の本部船横を狙い、時間調整。フォイルの海上スタートは緊張します。前に他の選手がいると危ないので突っ込む訳にも
いかず、すき間があるか確認してビビリながら準備。前で鈴木(コング)プロがジャストスタート、私は少し遅れてスタート。
第1マークでは鈴木(コング)プロが1番で入り、私の下側に鈴木文子(女子プロ)が入り、上側に私の順番かな。
第3マークへのアプローチで前に出てきたのは小林悠馬(フリースタイルプロ)、止まらないジャイブで回航してトップへ。
次に私が2番で回航、そのままゴールへ。
 
第2レース
同じようなスタート方法で、出遅れ気味。4番ぐらいで第1マークから下りの第3マークへ。やはり小林悠馬プロがトップ、
私もなんとか2番でゴール。
 
第3レース
やはり小林悠馬プロ、ジャイブの立ち上がりがめちゃくちゃ速くトップ。2番に鈴木コングプロ、私はジャイブで
鈴木文子プロの後に付いてしまい、ジャイブ後の立ち上がりで遅れ4番。
 
第4レース
スタート時に風が弱く、アンダーの効いている小林悠馬プロと私が先行してスタート。今回も2番でゴール
 
総合順位 1位 小林悠馬(プロ) 2位 私  3位 鈴木コングプロ  4位 鈴木文子プロ(レディーストップ)

フォイルはガスティーアンダーでも良く走るので、簡単にレースが成立しますね、初日に4レースも出来ました。

 
   検見川浜ボードセイリングサマーカップ

日 時 2019年 7月6日(土) ・7日(日)
場 所 千葉県 検見川浜
コンディション  風速 5~13m/s

使用道具 ボード 
2018 PATRIK 「F-RACE 140」
     セイル 
2019 DUOTONE「WARP7.7㎡」
     フィン 
Z-FIN SF 44cm

夏のサーマル風の時期に開催される大会だが、今年は梅雨ど真ん中に開催。
風は北寄りのオフで超ガスティー。スタートライン付近は風が弱いが、沖には風速15m/sのブローも入っている。
私のボードは
2018 PATRIK 「F-RACE 140」で、今回のコンディションに最高のボードだ。オーバーでもボードが浮きにくく
フルダウンでも怖くない。調子は絶好調!
参加レースはいつものようにオープンクラスとサーキットクラスともに参戦。
 
オープンクラス
1回戦はそんなに攻めなくても平水面。超ハードブローの超ガスティーならば楽に勝てるコンディション。
スタートラインまでゆとりを持ちながら時間を合わせ、少し遅れてスタートをした。第1マーク近くまでは2番手だったが
リコールの選手がいて再スタートになった。なにを勘違いしたのか、そのヒートは後ろにまわると思い込み、自分のヒートが
始まっているのにスタート出来ず終わってしまった。
今回のコンディションは絶好調なのに非常にがっくり、仕方ないですね。
 
サーキットクラスも絶好調
1回戦はスタートも決まり、第1マークに長谷川プロ、駒井プロ、次に私が入り、その後に山田プロの順番。4番でゴールし
勝ち上がるかと思ったら、生駒プロが本部船に第1マークまでの角度が悪いとクレームでキャンセル。
 
再スタート。第1マークまで爆風フルダウン。今度は4番で第1マークを回航。最終マークで金上選手に抜かれ5番でゴール。
だが、このヒートもキャンセル。どうも他の選手が間違えて走っていたようだ。
 
再度やり直し。第1マークで5番だが、第2マーク手前で前の選手が沈。4番でマークをまわるが、安全にまわろうとしたのが
失敗。ノーズが刺さり沈。チャンスを逃してしまった。おまけに第3マークで超オーバーブローに襲われマークがまわれずに
2人に抜かれ8番。走りは絶好調なのにオープンクラスもサーキットクラスも最悪の順位。なんだかな!

     
 プロクラス アマチュア  レディース 

   蒲郡カップ2019 FOIL・FORMULA プロツアー第1戦

日 時 2019年 6月1日(土) ・2日(日)
場 所 愛知県 蒲郡
コンディション  風速 3~7m/s

使用道具 ボード 
2018 STARBOARD 「FORMULA177」
     セイル 
2019 DUOTONE「S-TYPE 9.3㎡」  
     マスト 
NORTHSAILS PLATINUM 490  
     フィン 
STARBOARD RACE(フロントウイング1000)

JWAプロツアーFOILレース第1戦が蒲郡にて開催されました。
アップウインドコースには元プロも参加、24名 全5レースを消化

西の風で弱いかと思っていたら、南西の風に変わりそこそこ吹いてきた。セイルは
2019 DUOTONE「S-TYPE 9.3㎡」
今年はこのセイルでレースに参加。フォイルセイルではないがアンダーが良く走り超お気に入り。性能より軽さとアンダーを優先。
意外とフォイルには適しているような気がする。セッティングは指定より2cmダウンを緩め。スラロームとは違い、ダウンは緩め。
 
フォイルレースのスタートラインは緊張する。ライン上を流してスタートするか、本部船の下から出るか。
戦略としては本部船の下からスタートを切るつもりでいたが、予定変更して空いているライン上を流しながらスタート。
風は安定して吹いているが、私には少しきついかも。上マークまでは何位だろうか、けしていい順位じゃない。
どちらかというと後ろの方かも。フリーに入り、後ろ足を抜きスピードアップ。海面には何か白い影。何かと思えばクラゲの大群。
フォイルで100匹以上は切り裂いただろう。危なく沈寸前。
順位は第1レース 16位  第2レース 18位 
 
第3レース 風が超アンダーになり
「S-TYPE 9.3㎡」の実力発揮、とにかく走った者勝ち 順位は10位
 
第4レース 少しずつレースになれてきて、最前列でジャストスタート。トッププロの中でもいいスタートが出来たのだが、
この場所はだめ。まわりの選手が速すぎて、どんどん遅れを取り不利になる。 順位は13位
 
第5レース 先頭から2番目、前列からスタートを狙うが大失敗。速く流しすぎアウターマークに着いてしまいリコール寸前、
出ていたかも。失速してからのスタート、トッププロ選手が風上に入り、風が乱れてのぼれない。順位は15位 
 
総合では15位で終了 まあこんなもんでしょう、もう少し上位に行きたいな。
1位 児玉(元プロ)おめでとう!  2位 井津上プロ  3位 賀来プロ 
上位3名はFOIL用レースセイル9.8か10.0 超アンダーでめちゃくちゃ走るがセイルサイズはとうとう10.0㎡の時代に入ったのかな。
私も
2019 DUOTONE 「WARP 9.8㎡」注文しました。
どこまで出来るかわからないが、まだまだ頑張ろうかな!

     
 前を走る児玉プロ セイル形状違う    1位 児玉(元プロ)
 2位 井津上プロ
3位 賀来プロ
 
   本栖湖チャンピオンシップ2019

日 時 2019年 5月18日(土) ・19日(日)
場 所 山梨県 本栖湖
コンディション  風速 3~6m/s

使用道具 ボード 
2018 PATRIK 「F-RACE 140」  FOIL STARBOARD 「FORMULA」
     セイル 
2019 DUOTONE「WARP 8.4㎡」  
     マスト 
NORTHSAILS PLATINUM 490  
     フィン 
Z-FIN SF 44cm   FOIL STARBOARD RACE(フロントウイング1000)

スラロームとフォイルクラスに参加しました。
くもり気味で寒い。昼頃からそよそよと風が吹きはじめ、フォイルをセット。少しのブローでフォイルは走るので、
風が上がらなくても練習です。風が安定してきたのでフォイルレースがスタート
 
第1レース
スタートの位置取りが悪く、スタートのホーンが鳴ってもなかなか浮かず、第1マークで4位。
風がなくなりランニング、そのままゴールで4位。

第2レース
風が安定して、スタートから浮いて走りましたが、上位の2名が上手で第1マークを3位で回航。
そのままプレーニングで第2マークへ。順位は変わらず3位。
 
第3レース
ブローが強すぎる。ガスティーなので強気のまま羽も大きい方(フロントウイング1000)。やばいかもしれないがそのまま
行きました。2番目にスタートをするがブローがきつく、後続選手に抜かれ3番で第一マークへ。その後、風が落ち第2マーク
までランニング。第3マークでブローが入り2位、3位争い。ゴール前で2番の選手が吹っ飛び、私が2位でゴール。

フォイルクラスは3位でした。
 
スラロームレース
第1レース
やらかしました。 フォイルレースの後だったので、スラロームボードに乗るのは今日初めて。一度プレーニングしたいと
思い第1マークまで行ってジャイブすると1分前の旗が挙がっている。慌てて戻り、スタート10秒前でタックをしたら沈して
ドベスタート。なぜが風が弱く、7位でゴール。
 
第2レース
下1からスタートで飛び出すが、第1マーク前が風が弱く、後続選手に2人抜かれ、第2マークで1人抜き返し、2位でゴール。
 
第3レース
スタートは下1狙いで動いていたら、上からリコールの選手が下ってきて、接触して私は避けるために下ることになり
スピードが出ない。風上の選手に数人抜かれ、第1マーク前で風が弱くなり沈。最悪。その後、焦りが出て第2マークで
前の選手に衝突、ご迷惑をおかけしました。順位は8位ぐらいかな。 総合でも8番ぐらいだったかな。
 

   
 フォイルクラス  
   ザ・マスターズ2019

日 時 2019年 4月20日(土) ・21日(日)
場 所 神奈川県 三浦・津久井浜
コンディション  風速 3~6m/s

使用道具 ボード 
2018 PATRIK 「F-RACE 140」  FOIL STARBOARD 「FORMULA」
     セイル 
2019 DUOTONE 「WARP 8.4㎡」 「S-TYPE 9.3㎡」
     マスト 
NORTHSAILS PLATINUM 490  LIBERTY SDM100 490(S-TYPE 9.3)
     フィン 
Z-FIN SF 44cm   FOIL STARBOARD 「RACE(フロントウイング1000)」

ザ・マスターズ 40才以上おじさん達のレースに今年も参加しました。
メインはレースよりも夜のパーティー 楽しい2日間でした。

マスターズクラス 年代別クラス ロングディスタンスクラス フォイルクラス フォイルロングディスタンスクラス
レディースクラス   各クラスのレースや表彰があり、沢山の賞品もいただきました。
 
マスターズクラスでは、スタートは下からジャストで出たのですが、スピードが伸びず3番で第1マークに入り、
第2マークで2番になり、第3マークでトップの選手がセイルを落とし、私が1位でゴールしたのですが・・・ 
ゴールのホーンが鳴らず、なぜか確認すると、トップを走る選手が第2マークを間違え全員失格。 
いや~やっちまいました。
 
私の参加クラス成績 年代別クラス(50代後半)1位  フォイルクラス 1位  フォイルロングクラス 2位 

       
セイル DUOTONE S-TYPE 9.3㎡
ボード 
STARBOARD FORMULA
年代別50代後半   フォイルクラス  フォイルセミロング
https://www.ザ・マスターズ.jp/
  JWA JAPAN TOUR 2018-19 SLALOM #4
 住吉浜 CUP 2019

日 時 2019年 3月15日(金) ~ 17日(日)
場 所 大分県 住吉浜
コンディション 3/15 風速 3~5m/s  3/16 風速 2~10m/s 3/17 風速 6~10m/s

使用道具 ボード 
2018 PATRIK F-RACE 140  FOIL STAR FORMULA
     セイル 
2019 DUOTONE WARP 7.7㎡   S-TYPE 9.3㎡
     マスト 
NORTH PLATINUM 460  LIBERTY SDM100 490(S-TYPE 9.3)
     フィン 
Z-FIN SF 44cm   FOIL STAR RACE(フロントウイング1000)

3月15日 風が弱めなので、フォイルレースを2レース消化。
私の使用ボードは
STARBOARD FORMULA ボード幅100。スターボードを使用する選手はFOIL177(幅91)を使用していた。
セイルは
2019 DUOTONE「S-TYPE 9.3㎡」 アンダーパワーがあり、軽くて使いやすい。

第1レース
本部船の下からのスタートを狙っていたら、5人ぐらい団子状態になり前に出れない。
少し遅れてなんとか抜け出すが出遅れてしまった。順位は9位。
第2レース
スタートをもう少し攻めようと思って前列に並び、少し遅れたがプレーニングしながらのスタートが切れた。
上マークまでは6番ぐらいだが、2周目に入り上マークアプローチにしくじり、10番ぐらい。
その後コース間違いをして訳わからなくなってしまった。
 
3月16日 朝から爆風になり、強風用の道具をセットしたが、風が安定しなく、結果オープンクラス1レース成立
なんとか決勝に進出。スタートは本部船の下からジャストだが、下から出てきた2人は速かった。3位でゴール。
使用道具 
2018 PATRIK「F-RACE 140」  2019 DUOTONE「S-TYPE 9.3㎡」 

3月17日 北寄りの安定した風が吹いている。使用道具
2018 PATRIK「F-RACE 140」2019 DUOTONE「WARP 7.7㎡」
オープンクラス しっかり風は吹いている。スタートで出遅れたがなんとか3位でゴール。 オープンクラス総合3位。
 
サーキットクラス
第1レース
風はしっかり吹いている。いやオーバーかも。1マークは5番で回航。第2マークでセイルが取れずに沈、7番でゴール。

第2レース
同じくオーバー気味。第1マークで1人沈、4番で回航。なんとかそのままゴールで勝ち上がり。
次の第5ヒートでは6位で敗退。ルーザーズファイナルでは7位 総合では22位で終了です。
 

   


 JWA JAPAN TOUR 2018-19 SLALOM #3
 TSUKASA JAPAN CUP 2019

日 時 2019年 2月1日(金) ~ 3日(日)
場 所 鹿児島県 奄美大島
コンディション 2/1 風速 7~12m/s  2/3 風速 5~10m/s

使用道具 ボード 
2019 PATRIK「F-RACE 100」 2018 PATRIK「SLALOM 115」 2018 PATRIK「F-RACE 140」
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 6.2㎡ 7.0㎡  7.7㎡」 2018 LIBERTY「LX SEVEN 5.3㎡」
     マスト 
LIBERTY RDM 100 400ボトム / 370トップ(5.3用)  LIBERTY RDM 60 400 (6.2用)
         LIBERTY RDM 100 430 (7.0用)  NORTHSAILS PLATINUM 460 (7.7用)

     フィン 
Z-FIN SF 44cm (F-RACE 140)  Z-FIN SF 36cm (SLALOM 115) N1 FIN G1 32cm (F-RACE 100)

プロツアー南国シリーズ 奄美大島 賞金総額いくらかな 沢山出ました 優勝は50万円 2位は35万円 3位25万円 16位まで
当然 私にはありませんが、サーキットクラス アマチュア3位とオープンクラス2位で賞品を沢山いただきました。
スポンサー様 ありがとうございます。

初日
朝から強風大荒れコンディション。ボードは
2019 PATRIK「F-RACE 100」 このボード最高です。スピードは当然速く
ジャイブが止まりません。超お気に入りになりそうです。
セイルは
強風時にいつも登場する LIBERTY「LX SEVEN 5.3㎡」2018 NORTHSAILS「WARP 6.2㎡」
マストは LIBERTY RDM 60 400 (6.2用) カムはRDM用ではなく純正のSDM用のまま使用しています。

第1レース(サーキットクラス)
風はかなり強め、波も大きく外海のようで最高のコンディション。インサイドはガスティーでスタートまでの助走が短く難しい条件。
スタートライン50m手前でウォータースタート状態で時間をあわせジャストスタート。
当然強豪ぞろい、6位でフィニッシュ。1回戦敗退です。

第2レース (サーキットクラス)
運が私に回ってきました。6番で最終マークに向かうところ、トップ選手が沈。ジャイブの立ち上がりで4番になり勝ち上がり。

第2レース セミファイナル 準決勝 (サーキットクラス)
風が落ちたと思い、ボードを
2018 PATRIK「SLALOM115」に変更。作戦失敗です。風が戻り、強風ラフ海面。ボードが大きく
まともに走れず終了。

第2レース ルーザーズファイナル 順位決定戦 (サーキットクラス)
第1マークを5番で回航。前方に香村プロ、上に国枝プロ 第2マークを4番で入るがジャイブで大回りになり、後続の選手全員に
抜かれ最悪。ジャイブをしくじった。こんなチャンス滅多にないのに攻めきる勇気がなかった。7番でフィニッシュ。

2日目
風がなく、サーキットクラス・オープンクラスともウェイティングで終了。

3日目
南風になり平水面シーガルコンディション 南国です。
ボード
2018 PATRIK「F-RACE 140」 セイル 2018 NORTHSAILS「WARP 7.7㎡」 

第1レース (サーキットクラス)
ジャストオーバーで平水面ハイスピードコンディション。スタートはバッチリですがみんな速い。第1マークで強風ブロウに襲われ
ジャイブができずオーバーラン。マーク船にぶつかりそうになり、タックしました。7位でフィニッシュ 1回戦敗退。

第2レース
ボード
2018 PATRIK「SLALOM 115」セイル 2018 NORTHSAILS「WARP 7.0㎡」に変更。道具はジャストですが7位で1回戦敗退。
サーキットクラス総合で23位 アマチュア表彰で3位 賞品もらいました。

第1レース (オープンクラス)
予選は勝ち上がり
決勝で松木選手と生田選手に第1マークまでに抜かれ3位でフィニッシュ

第2レース (オープンクラス)
予選は勝ち上がり
決勝 第1マークでトップを走る選手のインを突き1番で回航。第2マーク前で松木選手に抜かれ、ジャイブで抜き返し、第3マーク
までにまた抜かれ2番でフィニッシュ。 松木選手のスピードにはかなわない。

総合順位は2位で賞品を沢山もらいました。

     
 サーキットクラス メンズ  サーキットクラス ウイメンズ  サーキットクラス アマチュア
     
 オープンクラス ウィメンズ  オープンクラス メンズ  
 全日本アマチュアスラローム 2018 

日 時 2018年 12月8日(土)~9日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション  12/8 風速 3~8m/s  12/9 風速 5~12m/s

使用道具 ボード 
2018 PATRIK「SLALOM 140」 2018 PATRIK「SLALOM 115」
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 7.0㎡  7.7㎡  9.4㎡」
     マスト 
LIBERTY SDM 100 520 (9.4用)  LIBERTY RDM 100 430 (7.0用)  
         NORTHSAILS PLATINUM 460 (7.7用)

     フィン 
Z-FIN SF 47cm(SLALOM 140) Z-FIN SF 44cm (F-RACE 140)  Z-FIN SF 36cm (SLALOM 115)

プロへの登竜門であるこのレースにアマチュアスラローマー160名が集結
私はスペシャルクラスと50才以上のマスターズクラスにダブルエントリー
 
北東の風、超ガスティー。風が強いのか弱いのか、大嫌いな風と海面、超弱気の私がいました。
今年こそ上位入賞したい気持ちはあるのだが。
 
マスターズクラス
強気の
PATRIK F-RACE 140 2018 NORTHSAILS「WARP 7.7㎡」でいこうと考えていたが、ちょっとオーバーかも。
無難に
2018 PATRIK SLALOM 115 2018 NORTHSAILS「WARP 7.0㎡」に変更。
スタートで風が弱く4番でスタート、第1マークで3番から2番に上がる。第3マークでオーバーブローが入り、先行の選手が
少しオーバーラン、今しかないと気合いを入れてジャイブ。オーバーで後ろ足がなかなか入らず、風上にボードが上っていく
ところをなんとか押さえ込みフル加速。トップフィニッシュ。
マスターズクラス(キングオブジジイ50才以上)優勝できました。
 
スペシャルクラス 1日目
風が弱めで
2018 PATRIK SLALOM 140 2018 NORTHSAILS「WARP 9.4㎡」を使用。
スタートはジャストで飛び出した。だが、スピードがなぜか伸びない。第1マークまでに8番まで落ち、そのままフィニッシュ。
よく考えたら初めて使用のセット、何かがおかしかった。
 
スペシャルクラス 2日目
風は完璧。ただ弱気の私、風が少し落ちたのに道具は
2018 PATRIK SLALOM 115 2018 NORTHSAILS「WARP 7.0㎡」
スタートから動かず8位でフィニッシュ。プロへの登竜門であるアマチュアスラローム スペシャルクラス気合いの入り方が
違います。最高の走りができないと着いていけません。

2019 全日本アマチュアスラロームまで残り365日 練習します。
 
       
スペシャルクラス ウィメンズクラス  マスターズクラス   

 JWA JAPAN TOUR 2018-19 SLALOM #2
 掛川クラシック 2018 サーフスラローム

日 時 2018年 12月1日(土) ~ 2日(日)
場 所 静岡県 掛川
コンディション  風速 8~15m/s
 
使用道具 ボード 
2017 PATRIK「SLALOM 100」
     セイル 
2017 LIBERTY「LX SEVEN 4.7㎡」  2018 LIBERTY「LX SEVEN 5.3㎡」
     マスト 
LIBERTY RDM 80 340  LIBERTY RDM 80 370
     フィン 
Z-FIN SF 31cm

年に一回、ハードコンディションの掛川サーフスラロームに参加しました。
今年は今まで以上の成績を残すことにチャレンジしてみました。
なにをと言うと、今までボードは
2017 PATRIK SLALOM 87 を使用してきましたが、スタートダッシュに手こずっていたので
今年は
2017 PATRIK SLALOM 100 を使用。さてどうなるのか? 蒲郡 超爆風では使用可能なので大丈夫でしょう!

第1レース (サーキットクラス)
セイルは
2018LIBERTY「LX SEVEN 5.3㎡」 プロ選手は6.2㎡使用が多いようだが、僕はボードも大きいので大丈夫でしょう。
スタートも予定通りスムーズに前に出れ、第1マークを4番で回航。最後の第3マークも無難に4番で回航。
絶好調で後はゴールに向かうだけ、スピードも伸びている。・・・問題発生!後ろストラップに足がまだ入らず完プレ状態。
やばい!強風ラフ海面、波にはじかれ舞い上がり撃沈、終了。
そのままゴールすればベスト16入りだったのに残念。 いつものことかな!

第2レース (サーキットクラス)
風が強くなり
2017 LIBERTY「LX SEVEN 4.7㎡」にチェンジ。強風用に今回はマストを340にしてミドルエクステンダーを入れ
セイルを柔らかくコントロール重視にしてみた。使用感は最高だが、ボードが大きいのか、セイルが開くたびにボードが揺れる。
平水面なら最高にいいような気がするが、掛川コンディションには合わないようだ。
第1マークに向かう途中、セイルが開きボードが揺れ、海面から飛び出し沈。まともに走れない。おまけにブームが下がり
スリーブの一番下まで落ちて、最悪。今回もだめです。
 
結果 サーキットクラス 25位 

もっと順位を上げるためのチャレンジ失敗です。 失敗は成功の元!来年のための道具選びが決まりました。
セイル
2018 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡ には、ボード PATRIK SLALOM 100 または PATRIK F-RACE 100 かも!
セイル
2017 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡ には、ボード PATRIK SLALOM 87
マストが大事です 
2018 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡ には ボトム400 トップ370 の組み合わせ
2018 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡ には ボトム370 トップ340 このセットで完璧です。
 
オープンクラスにも参加しました。道具選びにしくじり、まともに走れていません。7位でした。
毎年の反省 冬のシーズンに掛川で練習すれば、ぶっつけ本番にならないのに、なぜそれができない? 

     
 サーキットクラス メンズ  サーキットクラス ウィメンズ  アマチュア トップ  
       
 オープンメンズ  オープン ウィメンズ    
       
  ひろしウェブフォトより
 ワールドカッパーがほしがる LIBERTY CARBONバテン

ワールドチャンピオン アントワン・アルボー が2017年よりLIBERTYにカーボンバテンの制作を依頼して使用している。
他にもアーノン・ダガン (ISR-1) マテウス・アイザック (BAR-767) ステーブン・アレン (AUS-0) KIANI KUROSH (D-83)

日本人選手からの要求もあるようだ。

なぜ彼らはLIBERTYバテンをほしがるのだろうか。アントワンの場合はパワーを押さえるためらしい。
どういう事かと考えると柔らかいバテンではオーバー時にドラフトがずれてパワーが出過ぎる。すなわちオーバーになる。
LIBERTYバテンを使うことによりドラフトが安定してオーバーになりにくいと言うことなのだろう。
今期もアントワンが年間チャンピオンを取ったが、アンダー時のスピードが速くなったらしい。
 
LIBERTYバテンは何が違うのか。
各メーカーのセイルに付属しているバテンとは工法が違うカスタムバテンらしく、マストを作る工法と同じでらせん状に
巻いて作るようで、100%カーボンで作っても硬く折れにくい。

私も NORTH SAIL の 7.7㎡ と 8.4㎡ に使用しているが、確かに違う。オーバー時の安定性=スピード、どこまでスピードが
伸びているかはわからないが、一度乗るだけですぐにわかる。
 
一般向けに販売もあり ¥20,000~¥25,000  セイルメーカーによるバテン本数により異なります。

2017年モデルより LIBERTY SAIL にもアントワン・アルボーと同じバテンを採用している。

   
 2019 RRD FOIL

2019 RRD H-FIRE 91 LTD と FREERIDE ALUMINIUM HYDROFOIL 試乗しました。
風速2~6m/s セイル
2018 NORTHSAILS「WARP 9.4㎡」

RRD H-FIRE 91 LTD はレースモデルですね。幅は91cmですがノーズも小さめで、厚みは薄く、軽いボードです。
バランスが良く、アンダーから浮いてくれます。戦闘能力高そうです。
 
FREERIDE ALUMINIUM HYDROFOIL マスト 85cm フューサレージ(胴体)は120cmと超長いです。
低速域から浮いてロングフライトが可能。低価格での販売で超お買い得!
 
このセット、超アンダーからうき上がり、ジャイブ中に失速しても浮いたままのジャイブができる予感。
スピードも速くおすすめできます。


   
 2019 STARBOARD FOIL

左から
 2019 FOIL 144  2019 FOIL 177  2018 FOIL 147  2017 FORMULA 177
ニューモデルが入荷しました。
 
2019 STAR FOIL 144  長さ213 幅87 ノーズ短め、テイル幅広め、ハードレール、FLEX BALSA仕様。
乗り味はバランスが良く軽く浮く、足下に重心があるような感じでコントロールがしやすい、テイル幅があるので上りもいいね。
 
2019 STAR FOIL 177 長さ228.5 幅91 ノーズにもボリュームがあり、テイル幅も広い、ジョイント前寄り、CARBON REFLEX仕様。
当然レース用モデルなのでこのような形になるのでしょうね!
ストラップ、ジョイントすべて前寄りに付け初乗り、すべて前だとノーズを押さえて強風時でも安定性抜群、でも、
もう少し後の方が良さそうかな、ストラップも真ん中かな。レースモデルは良く上ります。(私のボード)

2018 STAR FOIL 147 このボードも調子よかったです、スピードも出しやすく、ノーズ長めで安全、いいボードです。
 
2017 STAR FORMULA 177 安定性抜群、非常に乗りやすい、アンダーも最高。

さて、どのボードを使ったらいいのか、悩むところ!!

    
   


 JWA JAPAN TOUR 2018-19 SLALOM #1
 検見川浜ボードセイリングサマーカップ
 
日 時 2018年 7月7日(土) ~ 8日(日)
場 所 千葉県 検見川浜
コンディション  風速5~8m/s 
 
使用道具 ボード 
2017 PATRIK「F-RACE 140」  2018 STARBOARD「I-SONIC 91」 
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 7.7㎡ 9.4㎡」
     マスト 
LIBERTY SDM 100 520 (9.4用)  NORTHSAILS PLATINUM 460 (7.7用)
     フィン 
Z-FIN 44cm  LIBERTY FS7 48cm

今年の検見川浜は3年ぶりかな、2日間吹きました。
初日にサーキットクラス2レース、翌日と合わせてオープンクラス4レース。
海面は超ガタガタ、こんな海面まともにジャイブできません。ジャイブどころかノンプレーニングでも海面が揺れて酔いそうです。
今回使用のセイル
2018 NORTHSAILS「WARP 7.7㎡」は特別チューニング仕様LIBERTYのカーボンバテンを3本入れてみました。
やはり全く違います。セイルが安定して張りがある感じ。アンダーも問題なく、良く走るしスピードも速そう。
アントワン・アルボーなど海外のワールドカップ選手7名ほどが、今年からLIBERTYのカーボンバテンを使用しています。
 
第1レース (サーキットクラス)
ボード
2017 PATRIK F-RACE 140 セイル 2018 NORTHSAILS WARP 7.7㎡ 少しアンダーですが、私の道具は良く走ります。
スタートからいい感じで飛び出し、トップで走行。途中から浅野プロが私の下から抜いていきました。そうだよね、まさか私が1番で
第1マークに入るなんてやはりないよね! でも2番でマークを回航。最終マークでボードが止まり1人抜かれ3番でフィニッシュ。

第1レース セミファイナル 準決勝 (サーキットクラス)
第3マーク後に4番になり、このまま行くとファイナルヒート進出する可能性がありましたが、やはり抜かれ5番でフィニッシュ。
私的には十分満足、順位は9位ぐらいかと思いビーチに戻ったら、順位決定戦のルーザースファイナルがあることを知り、すぐに
スタートラインに戻ったが手遅れでレースに参加できず、16位になってしまいました。がっくり・・・

第2レース (サーキットクラス)
若干出遅れ気味でスタート。第1マークで後方からジャイブに入り、先行している選手と接触しそうになりマークに激突、沈。
海面が荒れていることもあり、セイルが上がらずリタイヤ。ポイント34.5がつき、最悪の結果。
サーキットクラスの総合順位は28位まで落ちてしまいました。
 
第1レース (オープンクラス)
順調に勝ち上がり、決勝で第1マークのインを突き、セイルを前に倒し沈。やっちまいました。
 それ以前にヒート間違いで失格でした。
第2レース (オープンクラス) ゆとりをもって海面にいったらレースに間に合わず終了。なんてことだ!
第3レース (オープンクラス) 4位
第4レース (オープンクラス) 3位
オープンクラス総合6位 ちゃんと走ればもう少し上に行けたのに?
 
     
 オープンクラス メンズ  プロクラス メンズ  プロクラス メンズアマチュア
     
 オープンクラス ウイメンズ プロクラス ウイメンズ   プロクラス ウイメンズアマチュア


  フォーミュラーウインドサーフィンチャンピオンシップ
 蒲郡カップ2018(フォイルクラス)
 
日 時 2018年 6月2日(土) ~ 3日(日)
場 所 愛知県 蒲郡
コンディション  風速2~4m/s 
 
使用道具 ボード 
2018 STARBOARD「I-SONIC 91」
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 9.4㎡」
     マスト 
LIBERTY SDM 100 520
     フィン FOIL 
STARBOARD RACE
 
エキシビジョンとしてフォイルクラスに参加しました。

初日はとてもフォイルボードが浮くような風にならず、ノンプレーニングレース(ファンレース)でスタート。
風上マークを5番で回り、超アンダーの中、ランニングでパンピング。何年ぶりでしょうか、汗だく!
抜いたり抜かれたりで、最後は6番でフィニッシュ。ノンプレーニングですけど!

2日目なんとかギリギリの非常に弱いサーマルコンディションで2レース消化

第1レース 
スタートは勢いよく浮かせながら走りたかったんですが、風上にかぶされ、すぐにストップ。弱い風をつかみ風上マークに
向かうが11番手ぐらいかな。下りに入り、なかなか浮かすのが難しく、一人抜かれて12番でフィニッシュ
 
第2レース
こんなコンディションでやるのかと思うくらい風が落ち、スタートしてもほとんど浮かない。それでも先頭を走る3名ぐらいは
浮いていましたね。私はなんともならないが、それでも少しは浮かせながら風上マークへ10番ぐらい。
その後コースを間違え、11番でフィニッシュでした。

総合では12番 今回ももう少し頑張らねば!

   


  本栖湖チャンピオンシップ2018
 
日 時 2018年 5月26日(土) ~ 27日(日)
場 所 山梨県 本栖湖
コンディション  風速 5~10m/s 
 
使用道具 ボード 
2017 PATRIK「F-RACE 140」 
     FOIL用 
2018 STARBOARD「I-SONIC 91」 STARBOARD「FOIL 122」
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 8.4㎡ 9.4㎡」
     マスト 
LIBERTY SDM 100 490
     フィン 
Z-FIN 44cm   
     FOIL  
STARBOARD「RACE」 「アルミ FREERIDE」

今年からフォイルのレースも加わりました。
スラロームレースでは風速がまだ足りなく安定しない風で、フォイルレースをスタート。コースはスラロームと同じスタート方式で
第1マークから第3マークを回り、ゴールラインを上ってゴールするコース。

第1レース (フォイルレース)
風が弱く安定していないので
2018 NORTHSAILS「WARP 9.4㎡」を使用。
スタートはトップで飛び出すが、第1マーク前に風が振れ、2番に後退。そのままフィニッシュ。
 
第2レース (フォイルレース)
今回もスタートは良かったが、第1マーク前に風が振れ、プレーニングが止まり、最短距離をとった選手に抜かれ3番でフィニッシュ。
 
第3レース (フォイルレース2日目)
セイルは
9.4㎡、思った以上に風が上がりオーバー。ボードのコントロールができず、なんともならず3位でフィニッシュ。

第4レース (フォイルレース2日目)
超爆風状態、スラロームで8.4㎡がジャストオーバーの状態でのフォイルレース。セイルは
2018 NORTHSAILS「WARP 8.4㎡」。
とても乗れる状況ではないので STARBOARD「FOIL 122」 STARBOARD「アルミ FREERIDE」を借りて参加。
このボードとFOIL、すごく乗りやすい。初心者には最適ですね。おかげで超オーバーでもなんとかコースをまわれて2番でゴール。
きつかった!

総合順位は3位
 
スラロームレース 5レース消化
ボード 2017 PATRIK「F-RACE 140」 セイル
2018 NORTHSAILS「WARP 8.4㎡」
風はジャストで最高のコンディション。スタートの飛び出しが難しいレースで、5位 5位 3位 3位 8位
総合で6位でした。

やはりテクニック、スピードのある選手が上位にきましたね。もう少し頑張らねば!

     
       
FOILクラス  SLALOMスペシャル    
 
ボード STARBOARD「FOIL 122」 フォイル STARBOARD「アルミFREERIDE」
フォイル最終レースに使用。セイル8.4㎡超オーバーコンディション
平水面だから、ごまかしてなんとか完走出来ましたが、このボードとウイングじゃないと
乗れなかったでしょうね。
ボードのレイルがボクシーで立ち上がりが速い。ストラップ位置も完璧。
ウイングは強風でもコントロールが容易で、安心してコントロール出来ました。
 


   ザ・マスターズ2018
 
日 時 2018年 4月21日(土) ~ 22日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション 4/21 風速 5~10m/s 4/22 風速 3~5m/s

使用道具 ボード 
2017 PATRIK「SLALOM 115」  2017 PATRIK「F-RACE 140」 
     FOIL用 
2018 STARBOARD 「I-SONIC 91」
     セイル 
2018 NORTHSAILS「WARP 7.0㎡ 7.7㎡ 8.4㎡」
     マスト 
LIBERTY SDM 100 490  SDM 100 460  LIBERTY RDM 60 400
     フィン 
Z-FIN 44cm  LIBERTY FS7 36cm 48cm   FOIL STARBOARD RACE

今年も全国から40歳以上のおじさん達が集合。風も安定して吹き、沢山のレースが出来ました。
マスターズクラス、レジェンドクラス、年代別レース、フォイルレース、セミロングレース
 
マスターズクラス
私はシード選手になり、2回戦目から参加。
2017 PATRIK SLALOM 1152018 NORTHSAILS WARP 7.0㎡ のセット。
三浦の海面はガタガタで非常に走りにくく、スタートはいい感じだったがボードが跳ねてバタバタ。8位以内でゴールすれば
決勝進出なので、最終マークからは軽く流したが、これではまともに走れないと思い
2017 PATRIK F-RACE 140 を決勝に使用。
140 では大きいとは思ったが、SLALOM 115 より
F-RACE の方が乗りやすいかも。
決勝はジャストスタート。第1マークを4番で回航するが、前の選手にセイルをかぶせてしまい沈! 第2マークで少し風が落ち
3人ぐらい抜いて、5位でゴール。
 
2レース目も私はシードで、2回戦目から参加ですが、ここでやっちゃいました!
スタート時刻の頃に海面で出て、アウトに伸ばし時間を見ていたら、レースが始まってしまいました。ゴールはしたが何位かわからず
本部に聞いてもわからず、おそらく8位以内だと思い決勝に参加。3位でゴールしたが、結果は準決勝で9位でゴールしていたようで
無駄に走っただけでした。
結果は、5位と2回戦敗退で総合10位でした。
 
2レース目からボードを
2017 PATRIK SLALOM 115 に戻しました。ボードが跳ねて調子が悪かったのですが、テールのプレートを
外したら絶好調、ガタガタ海面も軽快に走れるようになり、スピード、ジャイブ最高のボードに変身!

年齢別レース 私は55歳で、55歳から59歳までのクラス。この年代にも強豪選手が数名いましたが、なんとか1位を2回取り
優勝です。
 
今回、フォイルレースもあり参加。2レース成立、4位と2位で総合2位です。トップは賀来プロ、速かった! 
 
最後にセミロングレース 風が弱く、アンダー勝負。FOIL用の
2018 STARBOARD I-SONIC 91 LIBERTY FS7 48cm 、セイルは
2018 NORTHSAILS WARP 8.4㎡  セイルが小さかった。9.4㎡を張れば良かった。レースで勝つためには怠けちゃだめですね。
下からジャストで出て、折り返しでは5番にいたのですが、アンダーに強い選手がじりじり迫ってきて、ゴール手前10mでゴミを
引っかけ、パンピングしても全く走らず10位でゴール。
 
夜のパーティーもホテルで豪華料理、みんな盛り上がりました。
 
ホームページ
https://www.ザ・マスターズ.jp/

       
 82歳  60歳後半クラス  60歳前半クラス  
       
       
 55~59歳クラス 50~54歳クラス 40~49歳クラス  
       
       
 大畠医院長の回診  マスターズ総合   レディースクラス  



  JWA 住吉浜CUP 2018
 
日 時 2018年 3月23日(金)~25日(日)
場 所 大分県 住吉浜
コンディション 風速2~5m/s

使用道具 ボード 2017 PATRIK F-RACE 140  FOIL用 2018 STAR I-SONIC 91
     セイル 2018 NORTHSAILS WARP 9.4 8.4㎡
     マスト LIBERTY SDM100 490  460
     フィン Z-FIN 44cm  FOIL STAR RACE

今回よりエキシビジョンレースとしてFOILレースが行われました。
レースを意識した練習はしていなく、コースは上りになり、先週初めて上りの練習を少しして今回のレースのチャレンジ。
問題はコースを回ってこれるかが一番の心配、参加者は意外と少なく10名。
ボードは 2018 STARBOARD I-SONIC 91 セイル 2018 NORTHSAILS WARP 8.4㎡ 
FOILは STAR RACE 今はこのフォイルが一番浮きが良くスピードが早いようです。

第1レース
初めからやらかしました。
スタート4分前の旗が揚がっている時に、まだビーチにいて当然スタートに間に合いません。
とりあえずみんながスタートした後から私もスタートを切りましたが、全くレースをしている感覚なし。
コースだけでも回ってみようかと思いのぼってみると、以外と後方の選手とクロスしたりして少しレースに参加している気分。
ゴール後、問題発覚。出艇申告を忘れていたので、1レース目は失格となりました。
 
第2レース
今度はスタートに合わせることが出来たのですが、フォイルのレースは初めてなのでラインに並べず、遅れてスタート。
順位は10人中8位でした。
 
第3レース
だんだんレースに慣れてきてセイルサイズも 2018 NORTHSAILS WARP 9.4 に変更。集団の真ん中からジャストスタート。
いい感じでスタートを切ったのだが、他の選手がリコールで再スタート。
今度は風が弱く、スタート時にボードを浮かせることができず出遅れしまった。
途中もブローホールに捕まり、なかなか浮かない時間があり、9位でゴールでした。
 
上位の選手はどうなっているのでしょうね、超微風でも浮いて走っていたな!
1位 穴見プロ 2位 香村プロ 3位 山田プロ・・・私は9位です。
 
オープンクラスは2レースが成立 ボード 2017 PATRIK F-RACE 140 セイル 2018 NORTHSAILS WARP 9.4㎡ 
選手の層がかなり若くなり、超微風レースは私(55歳)にはなかなか厳しい戦いになってきているような気がする。
風が弱いのでダウンをゆるめにした方がいいのか、それとも規定値までダウンを引いた方がいいのか、試してみたが答えは見つからず。
レース後にわかったこと、ボードが小さい! 超微風はセイル9.4㎡にはボード幅85以上ほしいですね。
8.4㎡に 2017 PATRIK F-RACE 140 は絶好調なのですが。

オープンクラスの結果 1レース目9位 2レース目セイルサイズを8.4㎡に落としバランスがよくなり6位 これでは全然だめですが!
次回のレースまでに、超微風はボードサイズを上げることと減量です。


       
 オープンメンズ  オープンレディース FOILクラス   


 TSUKASA JAPAN CUP 2018
 
日 時 2018年 2月23日(金)~25日(日)
場 所 鹿児島県 奄美大島
コンディション 風速4~10m/s

使用道具 ボード 2017 PATRIK「SLALOM 100」「SLALOM 115」「F-RACE 140」
     セイル 2018 NORTHSAILS WARP 6.3 7.0 7.7 8.4㎡
     マスト LIBERTY SDM100 490  RDM 400 430 460
     フィン LIBERTY  FS9 33cm 36cm  Z-FIN 44cm

昨年のトヨタカップに代わり、ツカサカップが奄美大島で開催されました。
奄美大島は沖縄と九州との間にあり、気候も暖かく大変きれいな島です。
 
今年から私は NORTHSAILS を使用しています。まだまだカム入りには乗り慣れていませんが、7.7㎡以下を LIBERTY RDM マストで
張ることにより、取り扱いがしやすく、ノーカムセイルに慣れた私でもレースセイルを違和感なく使用できています。
セイルも軽く、重たいレースセイルのイメージとは全く違い、中級者レベルの方でもおすすめできます。

レース会場に着くと予報とは違い、思った以上に風が吹いています。ノーカムになれたビビリ症の私は6.3㎡かな?他の選手に聞くと
7.0㎡又は7.8㎡のようです。勇気を出して WARP 7.0㎡を1枚のみ張り、ボードは 2017 PATRIK SLALOM 115
このセットは最高速は異常に早いのだが、まだ乗り慣れていない自分には不安がいっぱい。ジャイブに少し慣れてきたところ。
レース前に海面チェック、風は思った以上に強く感じる。私がびびっているのかもしれない。
 
道具はそのまま WARP 7.0㎡2017 PATRIK SLALOM 115 でレース海面に。なんだか風が弱く感じる。走らないところがあり
やばい! レースもキャンセルが入り、即セイルチェンジをしたいところだが準備不足。セイルは WARP 7.0㎡ しか張っていない。
そこで思いついた! ボードだけでも大きくしよう。 2017 PATRIK F-RACE 140  このセットでは使用したことがないが
走らないよりましでしょう。
 
第1レース
スタートはいい感じで、第1ジャイブマークでは浅野プロに続き2番で回航するが、ボードが大きいためかゆっくり大回りになり
3人に抜かれ5番手。途中のレグでなんとか1人抜かし、4番でゴール。やばかった。
 
勝ち上がりヒートでは風がもっと弱くなり勝ち上がれず、順位決定戦でなんとか!と思うが状況は変わらず8番でゴール。
順位は16番になります。
他の選手は7.8㎡以上のエリアを使っているようです。準備不足ですね、後悔!
 
第2レース
7.7㎡を使用。道具的には問題ないが、同じヒートの選手が早かった。5番でフィニッシュ、予選落ちです。
 
2日目 風が弱くオープンクラスが4レース 
セイルは 2018 NORTHSAILS WARP 8.4㎡ 海上は超ガスティー、どうもこのコンディションではアンダーが効いていないよう
なので、ダウンテンションを緩めたら、超調子が良くなり完璧。パンピングは出来るし、アンダーも効いている。
スタートは風上からパンピングして先頭グループで飛び出ることが出来るが、下から流してスタートしている選手の方が早く、
総合では5位。 2018 NORTHSAILS WARP 8.4㎡ はかなりアンダーは効きそうだ。

3日目 サーキットクラス3レース
予報は爆風で雨。6.3㎡で海面チェック、超アンダー。7.0㎡で海面チェック、ガスティーなところがある。7.7㎡ジャスト、ブロー
はオーバー。平水面なのと 2017 PATRIK F-RACE 140 は強風でも乗りやすいので、WARP 7.7㎡を使用することにした。
途中で何度もオーバーブローに襲われ、セイルを変えた方がいいのか悩んだが、そのままスタート。浅野プロの上側から少し遅れて
スタートして第1マークを4番で回航。かなり速いスピードで走ることが出来たが、風が止まり第3レースはキャンセル。
その後、大雨になり終了。
後から他の選手のセイルサイズを効くと7.0㎡あたりが多いようだ。オーバーだと思ったよ!
でも走りは良かったな!

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  2018 STAR I-SONIC 147

今年、私が使用するFOILボードが届きました。
全長228cm 幅91cm ボリューム147L

全体に厚みがあり、ぼってりした感じ。ワールドカップFOILレースでは幅の制限が
91cm なのでこのボードが使用されるらしい。
日本ではまだ制限がないと思うけど。

今後、日本で開催するFOILレースは、スラロームの風域より弱い風で行われるようなので、フォイルはアンダーに強くパワーのある
STARBOARD 「RACE」 を使用することが多いと思います。
大きな違いは胴体(フューサレージ)が他のメーカーと比較して長いです。

何社かのFOILを乗りましたが、レースで使用するには
STARBOARD 「RACE」 に乗り込まないとだめでしょうね。
今後は各メーカーもレースで勝つためのFOILが販売になると思います。

FREERIDE系のFOILなら、すでに何社か販売はあり、お値打ちなものも沢山あります。
STARBORAD のアルミFOILも販売開始です。フロントウイングとリアウイングが大きく、アンダー時の安定性があり、浮きも早いようです。

   
   


 アマチュアスーパースラローム 2017
 
日 時 2017年 12月9日(土)~10日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速4~12m/s

使用道具 ボード 2017 PATRIK「SLALOM 100」「SLALOM 115」「F-RACE 140」
     セイル 2017 LIBERTY 「LX SEVEN 5.3㎡」  
         2018 NORTHSAILS 「WARP 6.3 7.0 7.7 8.4 9.4㎡

     マスト LIBERTY SDM100 490 520   SDM60 400 430
         LOFT RDM100 TE 460
     フィン LIBERTY 「FS9 33cm」   CA FIN 36cm  Z-FIN 44cm

日本一のアマチュアを決める、スラロームの大会です。参加人数160名。
初日は午前の北東の風。私はスペシャルクラスと50歳以上のマスターズクラスのダブルエントリー。
言い訳ですが、今年はフォイルにはまり半年の間にウインドをしたのは5回ぐらい。あっ! 先週掛川のレースで乗りましたので
7回ぐらいかな。ウインドはしていないのですが、セイルは買いました。2018 NORTHSAILS 「WARP」
店の前でセッティングして、実際に使用するのは初めて。なんとかなるかな? 不安な状態でこの大会に参加しています。
 
練習では 2018 NORTHSAILS WARP 9.4㎡ を初めて使用。風は意外と強く吹いているようですが、セイルも軽いしソフトな感じで
9.4㎡なので当然アンダーも効いています。少し風が落ちたのですが8.4㎡も確認。
あれ!おかしいな? 9.4㎡から8.4㎡に変えたのに、めちゃくちゃアンダーが効いている。もしかしたら2018 NORTHSAILS WARP
は軽いだけじゃなくアンダーも凄く良く走っちゃいますね!
ダウンテンションも軽いです。普通の男性なら引けます。NORTHSAILSのカチャカチャでも少し力がいりますが引けます。
レースセイルに興味のある方、買った方がいいですよ!

10日(日)南西寄りの風で、スペシャルクラスがスタート。ボードは F-RACE 140 セイルは 2018 NORTHSAILS WARP 7.7㎡
ガスティーなためスタートが遅れて6番手ぐらいで第1マークに入り、混戦のなか抜け出したら3番で動き出し、そのままゴール。
アンダーが効いているようです。
その後風がなかなか上がりきらず、午後から再開。8.4㎡で海上で準備していたら、いきなり強風になり SLALOM 115
2018 NORTHSAILS WARP 7.0㎡
にチェンジ。 初乗りもあるけどボードがふわふわしている、海面もガタガタ、大丈夫か?
レースは準決勝がスタート。スピードはなかなかいい感じで速い。ジャイブは あっ! 沈 やっぱりな。
すぐに立ち上がったが日本トップクラスのスラローマーたち、差が広がります。第2マークでまたもや沈 だめです。
ふわふわ、バタバタの原因はどうやらフィンのようです。他のフィンを試してみます。

順位決定戦にまわり、セイルを6.3㎡にチェンジするつもりが、ジョイントに砂が詰まっているのか付けれない。
仕方なく SLALOM 100 と 7.0㎡ のセットで、順位決定戦へ。ストップウォッチが9秒遅れになっているのを頭ではわかっていた
つもりが、9秒遅れでスタート。完全出遅れ。第1マークできれいにまわり、第2マークでもう少し抜くつもりが、慣れていない
レースセイルでまたもや 沈。 他の選手と絡み、前をふさがれなんとも動けません。
 
第2レースは慣れていないレースセイルは諦め、お気に入りの 2017 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡ 絶好調ですが、スタート直前に
風が落ち、出遅れて1回戦敗退。当然ですね、他の選手が6.3㎡以上のセイルを使用しているのに5.3㎡では出遅れますね!
気持ちが凹みます。
 
まだ私にはマスターズクラスがあります。風もいい感じで吹き上がり、絶好調。ノーカム 2017 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡
本当は5.9㎡がいいのですが、セイルナンバーを貼っていないので使用できません。さ~スタート、時間もスタート位置もいい感じ。
2番手でスタートを切り、第1マークでインをとりトップで抜け出し、最高速のまま第2マーク。スピードが出過ぎて、海面が
ガタガタのためか凄いオーバーラン。当然ジャイブで抜かれ第3マークに。ここでインをとり再びトップを狙うつもりが、相手が
少し早かった。2番でゴールです。もう少しだったのにな!
 
マスターズクラスは準優勝
スペシャルクラスは何位かな? 見ない方がいいかも。

NORTHSAILS のセッティングは一番下のカムが少し入れにくいが、ダウンを緩めにしてなんとか入れ、下から2番目はもう少し
ダウンを引いてから入れて、下から3番目と4番目(一番上)のカムはダウンを引けば勝手に入ります。
うそ~と思いますが本当です。

7.7㎡はカムが返りにくいように思えたので、RDMで張りました。ドラフトが浅くなり、変な感じ、乗ってみても若干変な感じ。
パワーがないような気がするので、ダウンを1cm緩めたら、パワーも出ていい感じです。う~ いいかも! 柔らかい感じが
もっと柔らかくなるが、カムはめちゃくちゃ簡単に返ります。ノーカムセイルのような返り方。7.0㎡と6.3㎡はレースセイルに
なれていない私にはいい方法かもしれません。ノーカムのような乗り味でレースセイルができれば最高かもしれません。
RDMマストのカムのあたりはなぜかぴったりで、あたりを強くしたいなら付属のスペーサーで対応できそうです。
7.7㎡はSDMでもう一度試してみます。7.7㎡はまだ中風域なので取り扱いしやすいはずですから。

アマチュアトップは叶君、プロ宣言しました、頑張れ。
       
 スペシャル  レディース  マスターズ
 掛川チャンピオンシップ 2017
 
日 時 2017年 12月2日(土)~3日(日)
場 所 静岡県 掛川市
コンディション 風速7~12m/s
 
使用道具 ボード 2017 PATRIK「SLALOM 100」  セイル 2017 LIBERTY 「LX SEVEN 6.5㎡ 5.3㎡」
     フィン N1 FINS 「G1 32cm」
 
絶望的な風予報から、奇跡のような風が吹きました。
今までの激しい掛川コンディションではなく、波も穏やか、風も緩くセイルエリア6.5~7.8㎡

最初はオープンクラスからのスタート。セイルは私は6.5㎡でジャスト。7.8㎡を使用する選手もいました。
コースはアウトのワンジャイブで、スタートで出遅れたらなんともなりません。
相変わらずへたなビーチスタートで出遅れましたが、なんとか勝ち上がり、決勝では最悪の8位でゴール。

オープンクラス第2レース 風が上がったので 2017 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡ に変更 ボードはそのまま。 
スタートバッチリ、ドキューンと飛び出し、ジャイブもきれいに決まり余裕で走っていたら、若手絶好調の選手に
抜かれそうになり、慌てて全速力で逃げ切り1位で予選通過。
決勝では、スタートでなかなか前に出れず4位でゴール。
オープンクラス 6位で入賞しました。

サーキットクラス 
どこのヒートを見ても同じだと思うが、最強メンバー勢揃い。8人ヒートで4人アップだが絶対無理。
セイルは 2017 LIBERTY LX SEVEN 6.5㎡ スタート直後は6番目。すでに終わったなと思いきや、トップ選手がビニールに
引っかかり撃沈、もう一人の選手も撃沈。なんと4番で第1マークを回航、第2マークも4番で回航。
もしかして俺は1回戦を勝ち上がり、ベスト16に入ってしまうのか?・・・そんな訳ありませんでした。第2マークで大回りして
いる間に一人抜かれ、第3マークでまた大回りして一人抜かれ、結局6位でゴール。  
順位は21位でいつも通りです。


ボードは最近お気に入りの 2017 PATRIK「SLALOM 100」ですが、5.3㎡でのジャイブ時に、テイルのフラップを付けたままだと
ランニングからボードが回りにくく、フラップを外すとルーズになります。
ボードとフラップの間にある、スペーサーを外し、フラップをボードに直付けするのが、僕にはジャストのようです。
ボードの浮きが安定していて、めちゃくちゃ調子いいです。
今回の掛川は海水ラフ海面なのでフィンは N1 FINS 「G1 32cm」少し小さめですが、いい感じです。

今回は穏やかな海面なので 2017 PATRIK「SLALOM 100」を使用しましたが、
本来の掛川爆風ならやはり 2017 PATRIK「SLALOM 87」ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=S45QjW4P910

メンズプロ レディースプロ オープンレディース ・ オープンメンズ
 WIND FOIL

日 時 2017年 4月30日(日)
場 所 静岡県 浜名湖 (大崎海岸)
コンディション 風速2~5m/s

初乗りで浮きました。
フォイルは TAKUMA (フランス製) マストはアルミ、ウイングはカーボンで出来ています。
60cmのマストが付いていますが、初心者はオプションで40㎝マストの購入をお勧めします。
40cmで練習して、上手く乗れるようになったら60㎝マストにすると上達が早いようです。
フィンボックスは、画像のようにノーマルボックスを2個取り付ける必要がありますが、ボードを送って頂ければ改造します。
 
今回、私が購入して使用したモデルは「TAKUMA」。初心者にお勧めのWIND FOILでデビューしました。
セイルはLIBERTY 「LX SEVEN 7.2㎡」 マストは初心者用の40cm。
最初はボードが浮いたらどうなるか心配でしたが、意外と怖くない。すぐに浮くけど風上にボードが向き着水、再度チャレンジ。
浮いたと思ったらフィンが抜けたようになり着水、を何度も繰り返し、慣れてくると10mぐらい浮いて走れました。
初心者用の40㎝マストだと、浮きあがってもさほど高くはないので、落ちる時の角度がなく(恐怖感もなく)安心してできました。
ここが40㎝マストのポイントです!

コツは、浮いたらセイルを少し開き、ボードの上に体を立てる(前足加重)といいようです。スピードが出てくるとついつい引き
込んでしまいますがNGです。まだ初心者なので分からない事がいっぱいですが、
分かった事は、早くまた WIND FOIL に乗りたい!めちゃくちゃ楽しく、わくわくします。

セイリングジャケットは着た方がいいです。前に倒れるとブームが胸に当たってしまいます。
     


「LOKE FOIL」は山田プロが使用しているフォイルで、私が9.6㎡アンダーの時でも浮いていました。
噂によると、一番出来がいい・・かもしれません。
オールカーボン製で、私も注文入れてあります。5月中旬に届きそうなので楽しみです。
 
LOKE FOIL カーボン
 
ニールプライド アルミ

ニールプライドからも「RS:FLIGHT AL FOIL」アルミ¥96,120(税込)で販売があります。NPでこの価格ならお得じゃないですか!
私も買いました。3本目、アホです。

セイル「RS:FLIGHT」 JPの専用ボード「HYDRO FOIL」 カーボンフォイル「RS:FLIGHT F4 FOIL」もあります。
JP HYDRO FOIL 135
https://www.youtube.com/watch?v=ug273yS1X4w&feature=youtu.be

JP HYDLO FOIL 155
https://www.youtube.com/watch?v=Beg3uHTu3VU

NEILPRYDE RS:FLIGHT AL
https://www.youtube.com/watch?v=1CnID2WHPrk

GWもフォイルの練習します。まだわからないことが多いですが、わかる範囲でお答えしますので、興味のある方は
電話でお問い合わせください。メールでもかまいませんが、細かいことまではお伝えできないので。
 ザ・マスターズ 2017
 
日 時 2017年 4月22日(土)~23日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速2~5m/s
 
使用道具 ボード 2016 PATRIK「F-RACE 140」  セイル 2017 LOFTSAILS「RACING BLADE 9.6㎡」
 
今年も40歳以上のおじさんのレースに参加しました。
今年からクラスが多く、メインはマスターズクラスですが、選抜クラス、レディスクラス、レジェンドクラスとあり、
私は選抜クラスでした。過去に入賞経験がある選手が選ばれるようです。
さらに年代別に分けたクラス(40代・50代前半・50代後半・60代)でのレースもあり、各々表彰がありました。
 
22日 非常に風が弱く、午前に100名ほどの選手が一斉スタートするファンレースを開催。私は準備が遅れ、みんながスタート
するころにウエットスーツに着替える始末。当然順位は真ん中以下でした。ブルームチームの伊豆丸選手は2位とさすが微風に
強かったです。
 
23日 今日は朝から北東の風が吹き、マスターズクラス、選抜クラス、レディースクラスがスタート。
私は選抜クラス 40歳以上の強豪選手の戦いの中に女子の鈴木文子プロも参加。
まずは予選。風はガスティーでスタートラインも下有利なので、真ん中下寄りからジャストスタートを狙っていたら、私の下
からプレーニングでジャストスタートを切ったのは、さすが鈴木文子プロ。他の選手は止まったまま。次に走り出したのは私で、
レグの途中で鈴木文子プロが止まっていたのでそのまま走り抜け、第1マークはトップ回航。そのままトップでフィニッシュ。
 
決勝では、スタート時は風がなかったが、すぐにブローが入り第1マークは青木選手がトップで回航。次に私が入るが、大きく
回りすぎたため、他の選手がインに入り接触してセイルを落してしまった。セイルがかぶさっていたのでなかなか立ち上がれず
5番に後退。第3マーク前で、青木選手と大館選手が止まっていたため2位に浮上してゴール。トップは玉野選手でした。

風は弱いが、ぎりぎり走る風はまだあるので、年代別のレースがスタート。
私は54才なので、50代前半クラス。同じクラスに玉野選手・大館選手もいて、選抜では玉野選手に負けたので今回はリベンジです。
コースはジャイブ1回のミドルロングコース。本部船の上寄りでスタートを切ろうと思い準備をしていたが、みんな同じ考えで
船の横に入れず、集団の下側から出遅れ最悪。風上から玉野選手が走り出し、どんどん先行していく姿を見ながら、まだ私は集団
から抜け出せずにいる。ようやくなんとか走り出して2番でマークを回航。前を走る玉野選手のフィンに藻が掛かり、バックして
外している。もしかしたら追い抜けるかも・・・と思ったが、同じ藻の群生に私のフィンも引っ掛かりどうにもならない。
ノンプレーニングでゴールに向かうが大舘選手がプレーニングして迫って来る。が、ギリギリ抜かれずに2番でゴール。

選抜クラス・50代前半クラスとも 1位 玉野選手 2位 私 3位 大館選手 でした。
 
40代クラスはブルームチームの伊豆丸選手がトップフィニッシュ さすが微風には強いです。
伊豆丸選手はマスターズクラスでも4位、優勝が狙える実力があります。
 
   
   選抜クラス・50代前半クラス                   マスターズクラス
  JWA 住吉浜カップ 2017
 
日 時 2017年 3月18日(土)~20日(月)
場 所 大分県 杵築市 (住吉浜)
コンディション 風速2~5m/s
 
使用道具  ボード 2016 PATRIK「F-RACE 140」  セイル 2017 LOFTSAILS「RACING BLADE 9.6㎡」

九州まで遠征に来ました。
すごく遠いように感じますが、時間が取れれば意外と近いです。
名古屋から車で大阪南港まで3時間、夕方7時出港のフェリーに乗り、ご飯を食べて寝れば、朝の7時に大分別府港に着きます。
ゲレンデまでは1時間車を走らせれば到着! 

住吉浜カップはジャパンサーキット最終戦で年間ランキング上位10名が、5月に日本(三浦)で開催されるワールドカップに
参加の権利が取れる大事な大会になります。
 
18日(土) 午後からサーキットクラスがスタートですが、規定風速に足りません。
19日(日) 今日からオープンクラスも始まりますが、風は弱く、規定風速に足りません。
20日(月) 南東の風が少し上がり始め、オープンクラスがスタート。風は非常に弱く、プレーニングするかギリギリ。
     スタート時刻に合わせスタートラインに少しづつ寄せるが、風が弱く遅れ気味でスタートして3位で予選通過。
     決勝はもう少し風が上がり、ブローでパンピングしながら真ん中からスタート。でもまだ風が弱いため、
     第1マークまでパンピングを続け、54歳の私にはきつくて息が切れヘトヘト。6番でマークを回航後、ブローに
     合わせプレーニングで第2マークへ。先行していた選手が一人沈して、もう一人は大回り、4番でゴールに向かい
     途中で一人抜かして3位。

今回もサーキットクラスは残念ながらキャンセルになりました。
私は、オープンクラスで久しぶりに3位入賞しました。


 第13回アマチュアスラローム選手権
 
日 時 2016年 12月10日(土)・11日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速4~10m/s
 
使用道具 ボード 2016 PATRIK 「F-RACE 120 / 140」  2016 PATRIK 「SLALOM 92」
     セイル 2017 LOFTSAIL 「RACINGBLADE 9.6.㎡ 8.6㎡ 7.8㎡」「SWITCHBLADE 6.3㎡」

今年のアマチュアスラロームは吹きそうで、前日入りして道具の準備と6.3㎡で海面チェック、やる気満々。
道具も2017年モデルが届き、セッティングまではできているが、まだ一度も乗っていない。が、大丈夫でしょう!
大きいサイズのボードは 2016 PATRIK F-RACE 120と140 140Lは3回ほど乗っていて、最高のボード。
普通のワールドカップ用スラロームとはモデルが違い、非常に乗りやすく、スピードもほとんど変わらず、
140Lのボリュームのわりに幅は80㎝で細めだが、ノーズボリュームがあり、ジャイブが流れるようにドライブして
セイル返しの時もボードスピードが止まらない。アマチュアスラローマーには最適なボードだ。

2016 PATRIK F-RACE 120 のフィンサイズは40㎝または38㎝でよさそうで 2016 PATRIK F-RACE 140
フィンサイズは9.6㎡は46㎝、8.6㎡は44㎝または46㎝。7.8㎡で42㎝も使える。

前日の9日から前入り、風は10m以上吹いている。
2016 PATRIK「SLALOM 92」 2017 LOFTSAILS「SWITCHBLADE 6.3㎡」
フィンは TALON 32㎝
南西寄りの風でブローも強め、それなりに乗っているがオーバーブローが入ると体が不安定になり乗りにくい。
アウトホールを少し引いたらオーバーブローが入っても全く問題ない。今までアウトホールはほとんど引いていなかったが、
こんなに楽になるなんてビックリ!
テストで TALON 30㎝ も使用してみた。普通のセイリングではバッチリ。ジャイブの後半で少しグリップが抜ける感じはするが、
32㎝より30㎝の方がベストかも。スピードも登り角度も TALON 30㎝の方が断然いい感じ。
 
さて、レース初日。朝からガンガンに北東の風が10m以上吹いて、前日の練習と同じ状況。2016 PATRIK「SLALOM 92」
2017 LOFTSAILS「SWITCHBLADE 6.3㎡」を使用。スタート時刻には少し風が落ちてきたような感じで、セイルチェンジに
戻るか迷ったが、間に合わないような気がしてそのままスタート。最悪の事態、スタートのホーンがなってもプレーニング
しない。7位で1回戦敗退。
 
2レース目は風が落ちていたので 2016 PATRIK「F-RACE 140」 2017 LOFTSAILS「RACINGBLADE 8.6㎡」で海面チェック
問題なし。
一度ビーチに戻り、レースの時間を確認して、再度レース海面に戻りスタート準備。
スタートに向けて合わせたタイマーが操作ミスで1分前に止まる。なおも風が振れている為か、本部船近くから出る予定が、
下から出ることになり、最低の出遅れスタート。やはり7位で1回戦敗退。そしてビーチに戻ってビックリ!私の使っていた道具が
140Lの8.6㎡ではなく 2016 PATRIK「F-RACE 120」2017 LOFTSAILS「RACINGBLADE 7.8㎡」
なんてことだ、サイズ間違いに気づかないなんて!自分にビックリです。
 
3レース目 もうどうでもいいや! 強気の9.6㎡ 国枝プロよりオーバーならアウトを引けば全く問題ないとアドバイスをいただき
海面へ。確かにアウトを少し引けばオーバーブローが来ても大丈夫。アンダーもあるからアウトを引きずぎないよう気を付けた。
チューニング、スタート前にまたもやタイマーの操作ミス、スタートに出遅れ7番で第1マークを回航、今回もダメかと思いきや、
トップ付近を走っていた選手がゴール前で止まっている。6位でゴール、ギリギリ勝ち上がり。

セミファイナルでは2度とタイマーの操作ミスをしないように、4分前にジャストでセット。スタート1分前から少しづつ
本部船の横を狙い始動、少し早いか。私のボードは止まらない、リコールです。

毎回同じようなしくじりで、いい加減反省しなくては。総合順位は22位。

http://event.jw-a.org/ リザルト
メンズ優勝 中嶋 基選手  ウイメンズ優勝 伊勢田 愛選手
       

 2017 LIBERTY SDM 60% 460テスト
 2017 LIBERTY SDM 100% 490テスト
 
LIBERTYよりSDMマストの販売がスタートしました。
たくさんの有名セイルを製造しているセイル工場から販売がスタートしたマストです。
すでにワールドカッパーもこの工場の製品を使用し始めているらしく、性能面もかなり高そうで、コストも低く注目です。

2016 LOFTSAILS「RACING BLADE」 7.8㎡ 8.6㎡ 9.2㎡ のセイルでテストしました。
 
下の画像 2016 LOFTSAILS RACING BLADE 7.8㎡ & 2017 LIBERTY SDM 60% 460
60%の重量は2.3㎏ 100%の重量は1.75㎏ 重量差は0.55㎏になり、手で持つと重量差を感じますが、張った状態では
わからないと思います。セイリング中は全く分からないでしょうね。
実際にジャスト~オーバーで乗りましたが、60%マストで充分な性能が出ていると思います。
少し柔らかいのか、パンピングが簡単にできたように感じます、日本人の一般セイラーは、外国人(100㎏級)のワールドカッパー
と違い筋力も少ないと思いますので、もしかすると60%マストで充分かもしれません。
ワールドカップに参加している75㎏(トップランカー)の選手でも80%マストを使用しているらしく、理由は100%マストでは硬くて
コントロールができないそうです。
私のレベルでは100%と60%との違いが分かるのか疑問ですが、近いうちに100%の方もテストしてみます。
 
2017 LIBERTY SDM 100% 490 はすでにレースでも使用しています。
セイルは8.6と9.2で使っています。ボトムは深めに出ますがブーム上から開くようで、セイルが軽く感じパンピングも軽くなりました。
カムの返りも良く、気に入っています。
 
マウイセイルでも張りましたが、とってもいい感じで、マストの芯がしっかりしてブレが少ないように感じます。
ガストラでもいい結果が出ているようで、製造元によると良いマストはどのメーカーでもいい性能が出るそうです。
おそらくどのメーカーでも相性はいいと思います。

価格設定もお値打ちで、2017 LIBERTY SDM 60% 460 定価¥34,000 安いです。
接続部はすべてのマストがつながり、例えば400のトップと490のボトムがつながります。
100%と80%のマストはトップとボトムの別売があり、もし、どちらかが折れてもバラで購入することができるので、
これもお値打ちにすみます。
       
セイル 16 LOFT RACING BLADE 7.8  マストLIBERTY SDM 60% 460     
 スコーシュ杯 MIYAKOクラシック 2016
 
日 時 2016年 6月24日(金)~26日(日)
場 所 沖縄県 宮古島
コンディション 風速2~6m/s
 
使用道具  ボード 2016 PATRIK 128 セイル 2015 LIBERTY LX SEVEN 8.0㎡

南国・宮古島に行ってきました。飛行機を降りた瞬間から暑い! 宮古島は夏です。
24日午後に到着、風は弱いがとりあえず南国の海にボードを浮かべました。
青い空、透き通るような海、真夏の宮古島、ラッシュガードで海に飛び込みたくなる暑さ。海の中にはきれいな珊瑚に
きれいな魚がいっぱい。セイリング中にはウミガメにも会いました。

宮古島にはこの時期カーチベイが吹いています(梅雨明けに吹く風)今年は少し時期がずれたようで風は弱め。
レースは 新鮮ウキウキコース(初心者) 腕まくりコース(中級者) お山の大将コース(上級者)3つのコースがあり
全員一斉のスタート。初心者でも1位を取る可能性がある楽しく走れるレースです。

24日 夕方からレジストレーション&ウェルカムパーティー 大きなホテルで美味しい食事、初日から最高です。

25日 2本のレースを消化。私は使用道具が小さくスタートまではいいのですが、途中から抜かれて何ともなりません。
午後からはレースがなく、宮古島観光。伊良部島に渡り展望台へ、そのあと前浜ビーチへ。東洋一のビーチらしく海は透き通る青さ。
夜はアメリカンスタイル スポーツバーでパーティー。そのあとポールダンスの店へ(怪しくはないです)チップは必要ですが。
 
26日 2本のレースを消化。私は昨日同様にレースを楽しみました。
午前でレースは終了、午後からは伊良部島へ洞窟探検&シュノーケル、宮古島を満喫してきました。
 
成績 お山の大将クラス 1位 合志プロ 2位 児玉元プロ 3位はなんと同じチーム伊豆丸くん おめでとう!
私は真ん中あたりです。
 http://宮古クラシック.com/
   
   


 本栖湖チャンピオンシップ 2016
 
日 時 2016年 5月28日(土)~29日(日)
場 所 山梨県 本栖湖
コンディション 風速1~6m/s 
 
使用道具  ボード 2016 PATRIK 128
      セイル 2016 LOFT RACING BLADE 8.6㎡

本栖湖以降のレース参加に向け、2月に79kgあった体重を73kgまでダイエットしました。
本栖湖は超ガスティーなコンディションのためか、アンダーからオーバーまでトータルバランスの良い選手がいつも上位入賞を
しています。
使用道具は ボード 2016 PATRIK 128 セイル 2016 LOFT RACING BLADE 8.6㎡ 
本栖湖にはベストのセイルエリア。ボードはもっと大きくしたかったのですが、注文のボード 2016 PATRIK 135 がまだ届かない
ので 2016 PATRIK 128 を使用。
 
今回のレースはラウンドロビン方式で、スペシャルクラスは2ヒートに分かれて各レースごとに順位が付きます。

スペシャルクラス
1レース目 スタートはバッチリ決まりました。
1分前からのカウントダウンで30秒前にボードに乗り、少しずつ前に出し、10秒前からプレーニングに入りジャストスタート。
少し早いかと思ったのですが、下から猪俣選手が完プレで入り、その下から濱口選手も完プレなのでそのままスタートしました。
猪俣選手がスピードで少しずつ前に出て、第1マークをトップで回航、濱口選手が私の下でジャイブに入り、私は少し大回りで
3番回航、大回りをした分遅れをとり、後ろから来た竹中選手に抜かれ、4位でフィニッシュ。
 
2レース目 今回もジャストスタート。完全にトップで飛び出したのですが、第1マーク前に風が弱くなり、生田選手に抜かれ
2番で回航。第2マークを慎重に回航中に後ろから来た猪俣選手にインに突っ込まれ、接触するがなんとか沈だけは避けて回航。
第3マークでなぜかダントツで先行していた生田選手が止まって、猪俣選手がトップフィニッシュ、私は3番でフィニッシュ。
 
毎回思いますが、本栖湖は難しいですね。
今回はスタートがうまく切れて、順位も5番でした。減量が良かったのですかね。



リザルト・レポート
http://www.jw-a.org/result/index.html
 ザ・マスターズ 2016
 
日 時 2016年 4月23日(土)~24日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速4~8m/s 
 
使用道具  ボード 2016 PATRIK 110  2016 PATRIK 128
      セイル 2016 LOFT RACING BLADE 7.8㎡  2016 LOFT RACING BLADE 9.2㎡

今シーズンからセイルは LOFT SAILS ボードは PATRIK を使用します。
 
今年も40歳以上のレース ザ・マスターズに参加しました。

1日目
第1レース ラウンドロビン方式 4ヒートに分かれ、各ヒートごとに順位が付きます。
私の1レース目、風が弱いので風上を陣取り、ノンプレーニングでスタートラインに向かったのだが、少し風が入り始め
後方の選手がプレーニングしながらスタートラインを切って行く。その時しくじった事に気付くが、すでに遅かった。
ノンプレーニングでラインを切り、なんとかプレーニングに入り4位でゴール。
アンダーに強い選手には追い付けなかった。
 
2日目
朝からビンビンに北東の風が吹いている。第1レースのしくじりを取り戻すために気合を入れて早くから海面チェック。
使用道具は 2016 PATRIK 1102016 LOFT RACING BLADE 7.8㎡ 風はジャストオーバー。
第2レース トーナメント方式の16人中8人アップ スタートはジャストでスタート、第1マークを4番で回航するが、
セイルを前に落とす最悪の沈、やってしまった! 11位でゴール。しかし私のヒートは全員コースミスで失格。
マスターズレースは敗者復活戦があり上位2名のみ決勝に上がれる。私は敗者復活戦に参加。
敗者復活戦 スタート前に時間が合わせれず、みんなの動きを見ながらスタートラインに向かうが当然出遅れ、5番手
ぐらいで第1マークに入り、第2マークで2番に入りそうな状況で、またもや最悪の沈・・・ 終了しました。
 
第3レース 2016 PATRIK 128 2016 LOFT RACING BLADE 9.2㎡ 
最後のレースになるため、今度のレースこそまともな成績を残したい。ほぼジャストでスタートラインに向かう。
スタート直前、少し大きめなワカメを引っ掛けてしまった。ジャストスタートでラインを切ったが、レグの真ん中ごろには
数人に抜かれプレーニングも止まりかけ、仕方なくセイルをおろしてワカメを外す事になり8位ぐらいでゴール。 モ~最悪!
 
総合順位も29位  リザルト

 JWA TOYOTA JAPAN CUP 2016
 
日 時 2016年 1月15日(金)~17日(日)
場 所 沖縄県 小浜島
コンディション 風速4~12m/s 
 
使用道具 
ボード 2015 STARBOARD I-SONIC 110  2013 PATRIK 87  
セイル 2015 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡  2015 LIBERTY LX SIX 5.3㎡

「風の島 小浜島」 風は吹くのか非常に怪しい感じでしたが、さすが風の島 微風と爆風2日間吹きました。
 
第1レース スタート前にジョイントトラブルにより参加できず。
第2レース スタート出遅れ気味 第1マークで前の選手にセイルをかぶせて沈 敗退!
第3レース 人生2回目のファイナル進出 
 1回戦 スタートから飛び出し、ファーストマークへはジャストオーバー気味のダウン。先頭の合志プロがマークで沈。
     2番でまわり、その後香村プロに抜かれ、合志プロに抜かれ、4位でフィニッシュ。
 セミファイナル ジャストでスタート 第1マークは3番で回航 すぐに浅野プロに抜かれ、小玉(元プロ)に抜かれ
     5位でフィニッシュ。
 人生2回目のジャパンサーキットファイナル進出、最高!

さあ、ファイナル セイルは 2015 LIBERTY LX SIX 5.3㎡ ビーチの一番風上に陣取りスタート1分前 風が弱い!
 ファイナル進出のプロたちがスタートラインに向かって走り始めるが、私は風が足りなく動き出さない。
 スタートホーンは鳴るがどうにも動かなく、ノンプレーニングでスタートラインを切り終了。
 ファイナル走りたかったなぁ~・・・


   
 JWA 掛川チャンピオンシップ 2015
 
日 時 2015年 12月5日(土)~6日(日)
場 所 静岡県 掛川市 (菊川)
コンディション 風速12~15m/s 
 
使用道具 
ボード 2013 PATRIK 87
セイル 2015 LIBERTY LX SEVEN 4.1㎡

今年も参加しました。
いつものように掛川は強風ハードコンディション。練習なしのぶっつけ本番、当日レース前に海面チェックと練習のため
2015 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡ で海面に出てみるが、強風と波に飛ばされ体力を奪われ遭難寸前。やばい状況で
なんとか岸に戻ったがレースに参加できる体力が自分にあるのかわからない状態。とりあえずレース直前まで体を休めることに。
 
掛川はサーフスラロームで、スタート方法はビーチスタート。風も強くなりセイルは 2015 LIBERTY LX SEVEN 4.1㎡ を選択。
9人ヒートの4人アップ、なんとかコースを回ることはできたが、5番目で1回戦敗退。
 
いつもならレースの合間に海面チェックをして、次のレースに備えるところだが、今の私にはそんな体力がないので
次のレースが始まるまで砂浜で体力を温存。
そして2レース目。スタートはかなり遅れたが、ジャイブでインを狙い最終マークで4番目の選手に追い付く。
だけど私の腕が限界状態で、もし勝ち上がっても次のレースではまともに走れない。
体力もない精神力もダメです。ジャイブの立ち上がりで前にでられ、抜かすことはできると思うが気力がありませんでした。
5番目で1回戦敗退。
 
順位は相変わらず、良くもなく悪くもなく18位。
毎回思いますが、この海面は練習しないとだめですね。セイルサイズも4.1㎡ではスタートダッシュができないし、
最低でも4.7~5.3㎡ですね。プロはカム入りの5.6㎡で乗り切っています。
 
リザルト http://www.jw-a.org/result/index.html

     
ひろしさんのギャラリーより
 ザ・マスターズ2015
 
日 時 2015年 4月18日(土)~19日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速5~12m/s 
 
使用道具 
ボード 2015 STAR I-SONIC 97   2013 PATRIK 87
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 5.9 7.2㎡
 
40歳以上 元気なおじさんたちの大会です。
なんと、第10回ザ・マスターズ トップタイで優勝しました。
参加者78名 ラウンドロビン方式 4クラスに分かれ、各ヒートごとポイントが付き、3レース消化しました。
 
第1レース  ボード 2015 STAR I-SONIC 97  セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 7.2㎡ を使用。
少し遅れ気味でスタートしたのですが、ダウンの引きが弱く、スピードが出ません。第1マークを4位で回航、ジャイブごとに
失速してそのままの順位でゴール。
 
第2レース ダウンを引き直し完璧に。スタートは遅れ気味でしたが、第1マークをトップで回航、第2マークへフルスピードで
向かうがマークが見当たらない。またまたやらかした!ゴール船はいるが第2マークがない!とりあえず風上に上り第2マークを
発見、なんとかコースを回れたが3位でゴール。
 
第3レース 風がかなり上がり 2015 STAR I-SONIC 90 セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 6.5 で海面に出たが、オーバー。
ボード 2013 PATRIK 87 セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 5.9 にチェンジ それでもブローはきつかった。
スタートからジャストで飛び出し、第1マークをトップ回航、第2マークに向かう。慎重にマークを間違えないように、少し上り
ながら遠くの海面を見ながら走行するが、第2マークが分からない。上らせたり下らせたりしながらなんとか発見、しかし後続の
選手にジャイブで抜かれ2位でゴール。

4位 3位 2位 の得点でなぜかトップタイで優勝 納得のいく走りはできなかったが、他の有力選手がコース間違い、ヒート間違い、
オーバーで走行不能などで、順位を落としたようだ。

内容はどうであれ、表彰台の一番上に立つのは気もちいですね、最高の気分です。

ザ・マスターズ ㏋ http://masterswind.web.fc2.com/

     
  JWA 住吉浜カップ 2015
 
日 時 2015年 2月20日(金)~22日(日)
場 所 大分県 杵築市 (住吉浜)
コンディション 風速4~8m/s 
 
使用道具 
ボード 2015 STAR I-SONIC 110
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡

とうとう九州まで来ました。車で移動すると名古屋から1,000㎞の距離を走るのですが、大阪からフェリーに乗ると意外と楽ちんで、
夜7時に大阪港を出港、朝7時に大分別府港に着き、車で1時間走ると住吉浜に着きます。
 
今回の大会で2014年の最終戦になり年間の順位が出ます。
いつものようにオープンクラスとサーキットクラスのダブルエントリーの参加です。
特にオープンクラスは年間ランキング暫定1位で、この大会で順位は決定します。
 
予想されていた風はなかなか吹かず、22日の昼頃から風が入り、オープンクラスからスタートしました。
非常に弱い西風。これから風が強くなる予想で、私は風が上がると思い込み、ボード 2015 STAR I-SONIC 110
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡ をセットしてスタートラインに向かいました。海岸からスタートラインは遠く、さらに
オフで吹いている。たまにブローの風が届くが、少し走って止まる状況。セイルサイズを大きくしようか迷いながら、結局そのまま
スタートラインに向かったが、あまりの風の弱さと風の振れでスタートに間に合わず、今年度オープンクラス最終戦は参加できない
まま終了しました。
 
風が上がり、サーキットクラスがスタート。今回2ヒートに分かれ1クラスに13人から14人、6人アップでファイナルヒートに進みます。
私はダウンの調節とビーチにオフの風が吹いている為、バタバタしてスタートにギリギリ間に合わない。下からスタートすることに
なり、選手のスタートするシーンを後ろから見ながら5秒遅れでなんとかレースに参加。ヒートを間違えている選手もいたようで、
8位でゴール
 
続けてサーキットクラス2レース目がスタート。今度はスタートに間に合い、本部船近くの上からジャストスタート。
私の下に合志プロの影があり、少しの間競り合った感があったが、第1マークでは遠く離れていた。プロのスピードはやはり速い!
順位は7番。6番でゴールできればファイナルに進めるのだが、なかなか遠いようだ。
 
2レースの成立で、総合14位 まあまあいいんじゃないですか。アマチュアで3位になりました。
オープンクラスはレースに参加できず、順位は付きません。ちゃんとやらないとね。

今年からボードを 2015 STAR I-SONIC 110 を最大の登録にしました。
他の選手はもっと大きいボードを使用しますが、私にとってこのサイズの方が、スピードもコントロールもいいようです。
 
夜にはパーティーもあり、大盛り上がり。浅野プロの誕生日もかさなり、楽しい夜を過ごしました。

リザルト http://www.jw-a.org/result/index.html

     
     

 トヨタジャパンカップ2015
 
日 時 2015年 1月10日(土)~12日(月)
場 所 沖縄県 小浜島
コンディション 風速4~8m/s 
 
使用道具 
ボード 2015 STAR I-SONIC 110
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡

きれいな海 さわやかな風 温暖な気候の小浜島で最高のスラローム大会でした。
この時期の小浜島は強風が想定されてましたが、安定した弱めの風になりました。
 
1日目はサーキットクラスのみの開催で セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡ ボード 2015 STAR I-SONIC 110 を使用。
120L以上のボードを使用している選手が多いが、私は体重も軽いので110Lでアンダーも良く走りいい感じです。
 
第1レース サーキットクラスは、私のとっていきなりファイナルのようなものです。スタートもジャストで飛び出さないと
スピードの遅い私はとても勝ち上がれません。スタートの時間がうまく合わせれずにスタートラインに早めに近寄りすぎ、スピード
を調整してジャストを狙いスタートラインを切りましたが、少し早かったようです。リコール終了です。
 
第2レース スタートラインを無難に通過、第1マークを5番で回航。絶対にマークのインを狙うつもりでマークを回り、
第2マークに向かうときは4番 後続の選手に一度はスピードで抜かれるが、ジャイブで再度前に出て4位で勝ち上がり。
セミファイナルでは当然強豪ぞろい、ゴール前に香村プロに抜かれ6位でゴール。
 
第3レース スタートで若干遅れ、前を走る選手はみんな早く、第1マークのインを付いたら潮の流れがあり、ノーズがマーク上
に向き最悪状態。マークを回航するためにバックして回避するが、とても前を走る選手に追い付かず終了です。
 
第4レース スタート前、下に山田プロと国枝プロがいるのでこの二人に合わせ、ジャストでスタートラインを切るが、やはり
プロのスピードにはかなわず、どんどん引き離され、上から穴見プロにも抜かれて5番で第1マークを回航するが、マークのイン
を付きすぎ、またもノーズがマークの上に向きストップ。仕方がないのでバックしてマークを回るが後続の選手に抜かれ終了です。
 
サーキットクラス 総合順位 20位 
 
今回もオープンクラスに参加
第1レース スタートミスをしないよう、ゆとりを持ってスタートラインを切り、第1マークをトップで回航。
第2マークへ順調に向っていたが後続の選手がいない。風上を見ると同じヒートの選手が走っている?・・・ やっちゃいました!
コース間違いです。私は第2マークでなく、第4マークを回航していました。と言うことで1レース目終了。
 
第2レース ファイナルに残り4位でゴール
第3レース ファイナルに残り4位でゴール
 
オープンクラス 総合 10位 今回も入賞はできませんでした。

   

リザルト  http://www.jw-a.org/result/index.html
動画   https://www.youtube.com/user/jpwamov?feature=mhum
    アマチュアスーパースラローム2014
 
日 時 2014年 12月13日(土)・14日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速8~12m/s 
 
使用道具 
ボード 2013 PATRIK 87
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 5.9㎡ 6.5㎡
 
毎年、全国からアマチュアのトップを目指して100名以上が参加、この大会に標準を合わせて1年間練習した選手がほとんどであろう。
アマチュアのトップを決める大きな大会である。
私もこの大会で上位に入賞するために練習を重ね、道具の選択を考え、海面、風、コース、アウトからのスタートか、インサイドの
スタートなのか、強気で攻めるのか、安全に攻めるのか、スピード重視か、コントロール重視か・・・いろいろな事を考えながら、
この大会に今年も来ました。
参加クラスには スペシャル  オープンA  オープンB  ビギナー とダブルエントリーでマスターズクラス(50歳以上のクラス)がある。
私はスペシャルとマスターズのダブルエントリーで参加しました。
 
風もいい感じで吹き始め、2014 LIBERTY LX SEVEN 8.0 7.2 6.5 5.9 5.3 を準備 
ボードは 2013 PATRIK 87  2014 STAR I-SONIC 90 / 98の3本を準備した。
 
第1レース ヒート表を確認すると、私のヒートに超強豪メンバーの名前がずらりと並び、1回戦から非常にヤバい状況が想像できた。
このヒートが決勝だと思い込みスタートもばっちり決めないと1回戦落ちになってしまう。
早めにスピードを付けてスタートラインにフルスピードでスタートを切った・・・ 早すぎた、1回戦目からリコールです。
 
第2レース 落ち着いて、あまり攻めすぎないよう、遅すぎないようにジャストスタートを心がけ、なんとか決勝に進出。
トップクラスの選手と比較して、スピードが出ていない。先日の掛川スラロームのイメージで、コントロール重視にしてしまい、
使用道具が小さいようだ。結果決勝で8位 レース中、前を走ることができない。
 
第3レース 風が上がり セイルサイズを2014 LIBERTY LX SEVEN 5.9から6.5㎡チェンジ 強気の道具選択、
ボードはそのまま使用のコントロールできる状態でチャレンジした。
セミファイナル、最終マーク前を走る選手がバタバタ状態でマークを回航中、倒れる選手も数人、私はなんとか間を抜け、
ブームを握った瞬間、オーバーの為セイルを前に倒し終了。
 
スペシャルクラスの成績は残念な24位でした。
 
マスターズクラスは、ラウンドロビン方式で各ヒートごとに順位が付き、2レースの合計で順位が決まる。
1レースごとが決勝なので、ジャストスタートで1番で飛び出すように心がけた。 
2レースとも先頭で第1マークに入り、あとは抜かれないようにジャイブは慎重に入り、フリーレグでは、後方の選手を確認
してフィニッシュ。
2レースとも1番でゴールができ、マスターズクラス優勝を決めた。
 
リザルト ヒート表 http://www.jw-a.org/result/index.html



  掛川チャンピオンシップ2014

日 時 2014年 12月6日(土)・7日(日)
場 所 静岡県 掛川市 (菊川)
コンディション 6日 風速15~18m/s 7日 風速7~12m/s

使用道具 
ボード 2013 PATRIK 87 ・ 2014 STARBOARD I-SONIC 90
セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 4.1㎡ 4.7㎡ 5.9㎡ 6.5㎡

今年の掛川は超ハードコンディションとなり、風は15m/sオーバーで波も大きいので頭はありました。
6日にサーキットクラスが3レース 7日にオープンクラス2レース サーキットクラス2レース 合計7レース消化。
各クラス強豪がそろっているが、強風と波が大きいためトッププロでも波につかまり、大波乱の1日だった。
 
第1レース 私は4ヒートのスタート。なんとかコースをまわり3位でゴールして勝ち上がり。
セミファイナルでは、日本のトッププロたちがスタートラインに並んでいる。私もビビりながらスタートラインに着いた。
スタートは相変わらずへたくそで、年のせいか体が動かずなかなかボードに足が上がらない。
第1マークは後ろの方で回航していると思うが、インサイドに打たれた第2マークで大チャンスが生まれた。
前を走っている国枝プロ、鈴木プロ(コング)2人が前の大きい波に引きずり込まれマークを回航できず、私は4位で回航。
3マークも順調にまわりゴールに向かう。そのままゴールができたらファイナル進出する事になる。私の中ではありえない事だ。
後方から北原プロが接近していた。元々ファイナル進出なんかありえないのだが、簡単に抜かれることも嫌だから、波に乗せ少し
下り気味にスピードをつけて走らせた。それが最悪の結果になり、ゴールラインを切ることができず、ファイナルどころか
セミファイナルに進出したものの、DNF(DON'T FINISH)となり得点を伸ばすことができなかった。
 
第2レース 当然強豪ぞろいだが、ゴールできたのは浅野プロと生駒プロの二人のみ。ほかの選手はどうしたのか。
おそらく波につかまったか、上り切れなかったのだろう。私はゴール前で、波と波の間に挟まりスピードダウン。
フィニッシュ直前で、マークの上に上がれず、再チャレンジするが波にまかれ終了、最低のポイントが付いた。
 
第3レース またもや、やらかした。第2マークをまわったら思いっきり上らなくてはいけないのだが、上り切れずに終了。
 
第4レース 7日(日)風が若干落ちて、5.9㎡と6.5㎡をセッティング。スタート直後、風が弱かったので、下にくだり
スピードをつけて波を乗り切ろうとしたら、それが間違いで、ボードが止まり波にまかれ最悪のスタート。
5位でゴールはしたがセミファイナルには出れなかった。
 
第5レース 奇跡が起きた。スタートがきれいにでき、波も私の前だけフラットになり、第1マークをトップで回航。
ジャパンサーキットの強豪メンバーでトップ回航なんてほぼ奇跡だろう。第2マークまでに鈴木プロ(コング)に抜かれ、第3
マークまでに大数加選手に抜かれ、ゴール前には中井プロに抜かれそうだったが、なんとか3位でゴールしてセミファイナルに。
セミファイナルは当然超豪華メンバー、7位でゴールでき、私的にはよく頑張りました。
 
7日(日)はオープンクラスが2レース成立 アンダー気味もあったのかスタートで波につかまり、2レースともファイナルに進出
しているが6位と7位で総合6位入賞。ちょっと残念な結果でした。

 
リザルト ヒート表 http://www.jw-a.org/result/index.html
動画 ゴープロ(浅野プロ)
動画 12/6(1日目)
動画 12/7(2日目)

ひろしさんのギャラリーより
 マスターズ2014

日 時 2014年 4月19日(土)・20日(日)
場 所 神奈川県 三浦市 (津久井浜)
コンディション 風速 3~7 m/s

使用道具 
ボード 2014 FANATIC FALCON 130 セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡
ボード 2014 RRD X-FIRE LITEWIND 150 セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 9.6㎡

津久井浜はなかなか風が安定しないゲレンデで、セイルサイズ、ボードサイズ、フィンは何がいいのか、いつも悩まされる。
今回も風が上がるのかと思えば、昼ごろは風が弱くなって、午後には風向きが変わってしまった。

1レースめは勝ち上がりのトーナメントで21人中8人アップで、順調に決勝に進出したが、
風が落ち気味のところスタートが悪く、
11位でゴール。

午後、風向きが変わり、全員一斉スタート。40歳以上のオジサンたちがスタートラインに向かい、
スタート時間より早く何人も飛び出し、2回もやり直しの結果、決着が付かずその日は終了。
大人なんだからルールは守りましょう! コントロールの効かない、熱いオジサン達です。

翌日、午前のみ風が残り、ラウンドロビンを2本成立。4つのグループに分け、各クラスで順位が付きます。私は3位と3位。
総合では7位でした。少し残念ですが、熱いオジサン達と楽しいレースです。
メインは夜のパーティーです。



マスターズ ホームページ http://windenjoyjapan.blogspot.jp/
J-52 ブログ  
 浜名湖カップ2014

日 時 2014年 4月12日(土)・13日(日)
場 所 静岡県 浜名湖 (大崎海岸)
コンディション 風速 5~10 m/s

使用道具 サーキットクラス
ボード 2014 FANATIC FALCON 130 セイル 2014 LIBERTY LX SEVEN 8.8㎡ フィン CA FIN 45.5㎝

浜名湖大崎海岸はいつもガスティーコンディションで、非常に風が分かりにくいゲレンデだが、毎年このゲレンデで開催される
サーキットに参加して、どこが風が強く、どこが風が弱いか分かるようになってきた。

まだ風が安定しないので、オープンクラスが先にスタートして、風が安定してからサーキットクラスがスタートした。

サーキットクラスは、どのヒートも強豪ぞろいで、1回勝ち上がる事も大変なメンバーになる。
私は4ヒートめでスタート。スタート前に若干風が弱くなった事が幸いしたのか、他の選手が若干遅れ気味の中、私は本部船の下
からジャストスタートで飛び出す。下からスタートした松木選手がトップを進み、次に鈴木プロ(コング)が追っている。
私の走る下を軽く抜かしていく選手がいた。浅野プロだ。私は第1マークを5番で回航、第2マークも順調に廻り、第3マークで前
の選手の立ち上がりが悪く、4番に順位を上げゴールができた。さあ、準決勝進出だ。次のレースが順位に大きく影響する。

準決勝 スタートは同じように本部船の下からジャストスタートで飛び出したが、準決勝メンバーは超強豪ぞろいで、すべての選手
がジャストスタートで飛び出している。第1マークに入ったのは9番ぐらいだが、抜け出した順番は5番になった。が、すぐに駒井
プロにスピードでパスされ、6番手に。第2マークで後ろから来た選手が、私の前の選手に接触、なんと私が5位で第3マークに。
そしてそのままゴール! 
なんと私、ジャパンサーキット決勝進出、大変な事です。今年51歳、今まで何回もレースに参加はしていますが、プロの大会で決勝
進出は初めてです。
決勝進出選手10人でスタート。ほぼプロの選手です。決勝のスタートラインに立てただけで幸せです。
少し早めにスタートラインに詰めすぎ、止める事になり出遅れました。第1マークは10番で回航、沈している選手がいたので9番に
なり、第2マーク、第3マーク・・決勝進出選手のスピードは速く、ゴール前で抜かれ、やはり10位でした。でも大満足です。
 
第2レース このレースで浜名湖カップの順位が決まります。時間を合わせジャストスタートを狙い、本部船の下からスタートを
切ろうとセイルを強く引いた瞬間、波にノーズが掛かり、セイルを前に倒してしまい、私の浜名湖サーキットは終わりました。

1レースめはファイナル進出、2レースめは1回戦敗退。ボーリングでストライクの後にガーターを出した気分です。
人生はじめてのジャパンサーキット決勝進出、最高です。



リザルト ヒート表 http://www.jw-a.org/result/
動画  http://www.youtube.com/watch?list=UU2k9PLWpu223-aNT6vDxEYg&v=IxsT5m8JAHM&feature=player_detailpage

   掛川チャンピオンシップ2013

日 時 2013年 12月7日(土)・8日(日)
場 所 静岡県 掛川/菊川ポイント
コンディション 風速 8~12 m/s

使用道具
ボード PATRIK SLALOM 87L セイル 2013 LIBERTY LX SEVEN 6.5㎡

今年も菊川ポイントで開催のサーフスラロームに参加しました。
年間に2、3回しか練習できずに本番を迎える状態ですが、今年も同じで、3回の練習で本番でした。
いつもと違うのはセイルエリア 4.7㎡ 5.3㎡ 6.5㎡ と3回の練習で3サイズのセイルエリアのテストができ、精神的にも安定した
状態でレースを迎えれました。
参加者メンズ31名。4クラスに分かれ、1ヒート8人の4人アップ 日本のトッププロ、トップアマばかりです。
午前から風はまだ弱めでしたが、スラロームレースがスタート。風が弱いので、勇気を出して 2013 LIBERTY LX SEVEN 6.5㎡
セット。相変わらずスタートは下手で、第1マークを5番で回航、そのまま順位は変わらず5位で1回戦敗退・・・いつもと変わらず。
午後からWAVEコンテストが開催。3時からスラロームの第2レースがスタート  2013 LIBERTY LX SEVEN 5.3㎡ をセット。
相変わらずスタートが上手くできず5番目を走っていたが、ジャイブインを突き2番で回航。そのままインサイドのマークに突っ込んで
きたが、風が振れてキャンセル。風が弱くったので、セイルサイズを 2013 LIBERTY LX SEVEN 6.5㎡ にチェンジして再スタート。
何とか4位で勝ち上り、セミファイナルでは全く歯が立たず7位でゴール。
総合順位 15位 私にしては良く頑張りました。掛川サーフスラロームでは、過去最高順位です。

リザルト
http://www.jw-a.org/result/index.html
動画
http://www.youtube.com/watch?v=0qdw7DhjM9k&feature=player_detailpage
http://www.youtube.com/watch?v=9x_0d9IeG84&list=UU2k9PLWpu223-aNT6vDxEYg&feature=player_detailpage
ひろしさんのギャラリーより
     

   ザ・マスターズ 2013

日 時 2013年 4月20日(土)・21日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション 風速 5~12 m/s

使用道具
ボード 2013 STAR I-SONIC 110L・117L  PATRIK SLALOM 100L セイル 2013 LIBERTY LX SEVEN 7.2㎡ 8.0㎡ 9.0㎡

超激寒コンデション 雨はなんとか止んだが、天候はくもり空で最高気温12℃、4月なのに手が痛かった~。
年齢40歳以上のオジサンたちが毎年大集合する、楽しいレースです。今年はマスターズ80人、レディース10人。
4つのヒートに分け8人の勝ち上がりで、2回上がるとファイナル進出、ファイナルは敗者復活組の4人プラスで20人で戦います。

1回戦 海面をチェックしたが風はまだガスティーなので強気の LIBERTY LX SEVEN 9.0㎡ STAR I-SONIC 117L を使用したら
超オーバーで走行中にストラップが抜けて撃沈。第2マークで風が抜けてまたも沈。なぜか6位でゴールでき勝ち上がれたが、オーバ
ーとアンダーで息が乱れ、心臓バクバク。

2回戦 白波も見えてきたので、道具を小さくして STAR I-SONIC 110L セイル LIBERTY LX SEVEN 7.2㎡ を選択したが、ボー
ドがオーバーで暴れまくり、第1マークを4番で入り、第2マークで2番になり、最終マークでトップが沈したのだが、私もストラッ
プが抜けずに沈してゴールは5位。激しい入れ替わりだが何とかファイナルに進出。

決勝 ボード PATRIK SLALOM 100L セイル LIBERTY LX SEVEN 7.2㎡ 2秒ほど遅れてスタート。ファイナルになるとみんな攻め
てきますね。出遅れと風上の選手にかぶされ、第1マークは6番目の回航になり、第2マークで5番に上がったが、そのまま順位を上
げれずにゴールになりました。

とりあえず5位で表彰され、Tシャツをゲット。

ザ・マスターズ HP http://windenjoyjapan.blogspot.jp/
ザ・マスターズ2013 ファイナルスタート動画 http://www.youtube.com/watch?v=o6Hb8LRfjOk 


   JPWAスーパーアマチュアスラローム2012

日 時 2012年 12月8日(土)・9日(日)
場 所 神奈川県 津久井浜
コンディション 風速 13~20 m/s

使用道具 ボード PATRIK SLALOM 87L セイル 2012 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡ フィン 2012 LIBERTY X2 32cm

8日は朝から爆風、4.7㎡ 5.3㎡ をセッティング。実際の風は 4.1㎡ がベストだと思うような超爆風コンディションです。
1レースめは順当に1回戦1位で勝ち上がり、セミファイナル2位で勝ち上がり、ファイナルは4.7㎡オーバーで撃沈して10位に
なりました。
その後、強風のためレースは中止。

9日も朝から超爆風、4.7㎡ 1枚のみセッティング。
予想どおり海面は大荒れで、2レースめは超爆風に襲われて大撃沈、1回戦落ちです。

午後、若干風が落ち2レースめがスタート。スタートからボードが走らず、ジャイブしてもボードが止まり、今度はアンダーで
1回戦落ちでした。

今回のレースは反省点だらけです。
①4.台前半のセイルを持っていなかった。
②風が落ちたのにセイルを張っていなかった。
③2レースめで敗退してテンションが下がり、3レースめで戦う気持ちが弱くなってしまった。

レースで上位に食い込むためには自分の能力に合う道具を選び、どんな状況下でも乗れるように道具を準備します。

リザルト http://www.jpwa.info/result/2012/1208_ama_result.html


http://blue.ap.teacup.com/jpn52/
 三浦の風 J-52より
 
 
      JPWA 掛川サーフスラローム2011


日 時 2011年 12月3日(土)・4日(日)
場 所 静岡県 菊川プール前
コンディション 風速 15~20m/s 

今回の使用道具は
セイル 2011 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡
ボード 2009 BH WORKS 56
フィン TECTONICS MAUI TALON 32㎝

4日(日)は予報どおり朝から爆風、波も胸か肩はありそうで最高のサーフスラロームコンディションになりました。
とりあえず 2011 LIBERTY LX SEVEN 4.7㎡ で海面をチェックしに出てみた。思った以上に波は高く感じ、スープも大きい。
なんとかジャイブはできたが、まともにセイリングできる状態ではない。セイルもオーバーのような気がするが、とりあえず海面
に立っている事ができるので、そのまま4.7㎡でトライする事にした。

第1レースがスタート、私は4ヒート。第1マークが下に打たれ、いきなり厳しいフルダウンになった。波越えが必死でどんどん
風上にあがってしまい、第1マークまでは超オーバーの中、超フルダウン。ハーネスラインはとても掛けていられる状態でなく、
ほとんどノ―ハーネス。命がけの超ドキドキジャイブでなんとかブームをつかむ事ができ、ホッとひと安心。インサイドの第2マ
ークに向かうと、先行していた選手がマークを上り切れずタックをしている。チャンス到来、4番で第2マークをまわり、これで
1回戦突破できると思ったが、第3マークで掘れた波を下ってジャイブしようとしたらノーズが引っ掛かり前に沈。その間に2人
に抜かされて結果6番でゴール。5人アップなので1回戦突破できなかった。

第2レースはもっと風が上がり、超爆風。まともなセイリングは全くできず、インサイド第2マークでジャイブが流れ沈、アウト
に向かう途中、大きなスープを数回乗り越えた後にまっすぐ切り立った波に思いっきりぶつかり大炸裂。ボードと体はバラバラに
なり、私の体は洗濯機の中でぐるぐる回っている状態でどちらが上かわからない。泳いでボードをつかまえ、なんとかレースに復
帰したが8位でゴール。
第3レースは、なんとスタートもジャイブもきれいに決まり3位で1回戦突破。2回戦(セミファイナル)は当然強豪ぞろい。9位
でゴール、順当かな。

総合成績 20位 私のレベルでは良く頑張った方かな。反省点はどんなコンディションでもフルダウンでマークに突っ込める技量
とマーキング! もっと練習しなくちゃだめですね、がんばります!


ひろしさんのギャラリーより

YOU TUBE
http://www.youtube.com/watch?v=I2tiqbM8vqI&feature=youtu.be

http://www.youtube.com/watch?v=gziaz_ftmog&feature=youtu.be
     JPWA 検見川浜ボードセイリングサマーカップ


日 時 2011年 8月6日(土)・7日(日)
場 所 千葉県 検見川浜
コンディション 風速 3~5m/s 

今回もオープンクラスとサーキットクラスにダブルエントリー。両レースとも風は非常に弱い状況の中、レースは成立しました。

今回の使用道具は
セイル 2011 LIBERTY LX SEVEN 9.5㎡
ボード 2011 STARBOARD I-SONIC 117WIDE
フィン デボシー SL2 44cm

オープンクラス
参加者34名、4ヒート5人アップでヒートが組まれた。
昼から弱い風が吹きはじめ、オープンクラスがスタート。非常に風が弱く、スタートホーンが鳴ってもプレーニングできない状況
でなんとかトップで走り始めた。1回戦、2回戦とトップゴールでファイナルに進み、勝負のファイナルで気合いが入りすぎたか
少し前に出過ぎたようでリコールになり失格! 入賞目前で残念な結果でした。

サーキットクラス
私は最後の4ヒート目。どのヒートを見ても同じだが、メンバーを見るととても勝ち目はないプロ(浅野、国枝、香村、酒井)や
トップアマたちと一緒に走る。
少し風が安定してきてサーキットクラスがスタート。本部船の横からほぼジャストスタート、第1マークに国枝、香村、浅野、
酒井、小島(私)の順で回航。マークの間を開け過ぎたか後続の選手にインに入られたが、無理があったようで他の選手と接触が
あり自滅したようだ。 私は4位で勝ち上がり、セミファイナルに進出! 
私の技量で1回戦を勝ち上がれただけで大満足。あとは勝っても負けても20位以内は間違いない。どこまで順位を上げられるかだ。
セミファイナルも本部船の横からジャストスタート。風は非常に弱い状況が続き、第3マークを回航後、最後のレグで先行選手は
浅野プロと鈴木コングプロ。風が落ちたようでプレーニングしていない。その横を私はプレーニングして走り抜けたが、ゴール船を
見るとチェッカーフラッグ(レースキャンセル)が上がっていた。私がセミファイナルをトップ通過するわけないよな!がっくり!!
仕切り直し、再スタート。スタート前に浅野プロに上を取られ少し出遅れてスタート。第1マークを浅野、国枝、鈴木コング、中川、
小島(私)の順で回航するが、大坪プロに抜かれ6番に落ちる。第3マーク回航後に下から香村プロに抜かれ7番、最後のレグで鈴木
コングプロのプレーニングが止まり、私が6番でゴール。もう少しで夢のファイナルに近いような、近くないような?
サーキットクラスの総合11位、ベストアマチュア同点2位、私にとって過去最高の順位になります。

今回の大会で感じた事は、私が使用するセイル 2011 LIBERTY LX SEVEN 9.5㎡ とボード 2011 STARBOARD I-SONIC 117WIDE
ではセイルが大きくバランスが悪いのではないかと心配でしたが、ノーカムセイルはセイル重量が軽く、取り扱いがしやすいので
今回のボード幅は80cmですが、何の問題もなくベストな状態で使用できました。

YOU TUBE http://www.youtube.com/user/jpwamov?feature=mhum
 
        掛川サーフスラローム2010


日 時 2010年 12月4日(土)・5日(日)
場 所 菊川
コンディション 風速 10~15m/s 

金曜日からハードコンデションで、土曜日はまだ波も落ち着き、程よいコンデションになったらしいが、それ
でもセイルは4㎡台で十分。
ボードは先週にも練習した 最新'11 BH WORKS 56 と昨年使用した '09 BH WORKS 54 を2本用意した。本当
にどちらのボードが良いかわからないので、当日決めるつもり。セイルは LIBERTY LX SEVEN 4.1と4.7 を用
意、4.1㎡は初乗りになる。

とりあえず海面に4.1㎡で出てみた。インサイドの波は小さく、アウトに出ると思った以上に大きな波で強弱が
あり、波に弾き飛ばされそうで、非常に危ない状況でとてもフルスピードで走れない。

1回戦目のヒート表が貼り出された。どのヒートも強豪がいて勝ち上がるにはなかなか難しいと思うが、特に私
の出る2ヒート目には超強豪ぞろい、石原、駒井、コング(鈴木)、松本(昨年アマチュア1位)の4人が入って
いる。絶望的だ。スタート方式はビーチスタート、途中まで4位をキープしていたが、スタートを出遅れたコン
グが、ものすごい勢いで私を抜き去って行った。順位は予想どおり私は5位でゴール、予選落ち。
仕切り直して2レースめは勝ち上がらなくてはと思っていたが、アウトのマークが登り切れずに、またもや5位
になり予選落ち。3レースめこそはと思い予選を1位通過したが、翌日に持ち越しに。翌日、7.0㎡は走るがビ
ーチスタートのためインサイドまで風が入りきらず成立ならず。ひどい成績になってしまった。
実際に使用した道具は 最新 '11 BH WORKS 56LIBERTY LX SEVEN 4.1
強風でも 最新 '11 BH WORKS 56 の使用が可能な事がわかった。